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大学全入時代に保護者が知るべきこと6つ|全入時代の推薦入試についても解説

大学全入時代に保護者が知るべきこと6つ|全入時代の推薦入試についても解説

推薦入試から変化した、学校推薦型選抜は今、一般選抜に次ぐ規模です。国公立大学でも多く実施されています。一般選抜と異なるのが、出身高校の学校長の推薦がなければ出願できないというところです。

受験する学校によって異なりますが、高校での成績が重視されます。また、浪人の年数制限もありますので、学校推薦型選抜で受験したい場合はよく確認する必要があります。

公募制(公募推薦)

公募制の学校推薦型選抜は、大学が指定する出願条件を満たす場合、高校の学校長の推薦があれば出願できる、というものです。

公募制一般選抜に加え、公募制特別推薦選抜があり、後者はスポーツや文化活動、ボランティア活動、地域活動をアピールとして出願します。

指定校制(指定校推薦)

大学が指定した高校の生徒にのみ出願資格があるという、学校推薦型選抜です。指定校制では、先願での出願となり、また現役生に限るという条件があります。

指定校制では、学業成績や課外活動の実績、生活態度などが評価の対象となります。推薦枠は少なく非常に狭き門と言えます。

大学全入時代ならではの心構えをしよう

大学全入時代ということで、大学への入学試験が簡単になるように思えますが、決してそうではありません。大学教育改革により、従来の推薦では小論文と面接のみだったのが、学校推薦型選抜でも何らかのテストが行われるようになりました。

そのため、推薦での選抜を考えて、普段の高校での成績を上げておくだけではなく、テストの対策も行う必要があります。このような心構えの元に、受験生が勉強できるようにサポートしていきましょう。

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