大学受験にはどんな資格が必要？有利・役立つ資格おすすめ12選

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受験

2020.11.06

大学の入試では、全国の高校生がライバルとなります。志望する学部に進学するためには、ライバルに差をつけておく必要があるでしょう。

資格試験を取得しておくことは、能力だけでなく意欲の証明にもなります。ここからは、大学受験前に資格を取っておくべき具体的な理由を3つ解説します。

資格を取っておくことで、大学の入試で有利になることがあります。特に推薦入試やAO入試は、志望する学生の意欲や人柄が評価されます。志望に合った資格試験にチャレンジした実績は、大学側の求める学生像にマッチすると考えられます。

また、資格試験を取得しておくことで、将来的にもプラスになるでしょう。試験勉強は大変ですが、身についた知識や努力した時間は無駄にならないのではないでしょうか。

推薦入試やAO入試では、面接で将来の夢を質問されることが多いでしょう。

将来その道に進まなかったとしても、進みたい道があるかどうかは評価のポイントとみなされます。資格試験の取得は、現在の目標に向かって努力しているかどうかを証明するものです。

やりたいことを、ただ口で伝えるよりも、証明できるものがあった方が、説得力があることは確かでしょう。

意欲をアピールするために、資格試験は有効な手段と言えます。

推薦入試やAO入試以外でも、資格試験は有利に働きます。その資格を持っていると、試験が免除になることがあるからです。

例えば英検2級以上を取得しておくことで、入試の英語科目が免除される大学・学部があります。英語の受験勉強から解放されるということは、他の試験科目に力を入れられるということです。

また、加点されたり判定で優遇されたりという可能性もあるため、できるだけ資格試験を受けておきましょう。

資格を取得して大学受験を有利にしよう

大学受験にあたっては長時間の勉強が必要でしょう。その上で資格試験を受けるとなると、お金も時間もさらにかかることになり、消極的になる人も多いしょう。

しかし、資格の取得は、それだけの能力を有しているという証明になります。また、取得までの努力と意欲も証明するものです。

大学受験で有利になる資格試験は、その後の大学生活や就職でも無駄になりません。ぜひ試験を受けて、入試を有利に進めてください。