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大学受験にはどんな資格が必要?有利・役立つ資格おすすめ12選

大学受験にはどんな資格が必要?有利・役立つ資格おすすめ12選

おすすめの資格4:実用フランス語技能検定試験

実用フランス語技能検定試験は、「仏検」という略称で知られています。日本人のフランス語学習者向けの検定で、基本的には年に2回実施されます。受験料は2020年10月時点で、5級が4,000円(税込)、最難関の1級は13,500円(税込)となっています。

5級のレベルは、大学1年前期修了程度、学習時間は50時間が目安となっています。外国語学科を志望する場合は、大学受験前に受けておくといいでしょう。

おすすめの資格5:日本漢字能力検定

「漢検」の略称で知られる日本漢字能力検定は、年に3回会場受験があります。大学受験に役立つレベルは準2級(1,951字。高校在学程度)、2級(2136字、高校卒業・大学・一般程度)以上でしょう。

受験料は2020年10月時点で、準2級が2,500円、2級が3,500円となっています。(税込み価格か否かは日本漢字能力検定協会にお問い合わせください)

2019年度の入試では、大学・短大の57パーセントが、能力評価や点数加算、人物評価に漢検を活用しています。

おすすめの資格6:実用数学技能検定

実用数学技能検定は、一般に「数学検定」や「算数検定」と呼ばれています。レベルは、2級が高校2年制程度、準1級が高校3年生程度ということです。受験料は2級が6,000円(税込)、準1級が6,700円(税込)となっています。

数学検定は専門学校も含めた高等教育の入試で利用されており、2019年度の時点で500を超える学校で優遇措置があるとのことです。

スキル系

上記の他にも、大学入試で優遇が受けられる資格試験があります。以下では、スキル系の資格試験についてご紹介します。

スキル系には、企業会計の基本となる簿記の知識を問われる試験と、パソコンの技術を問われる試験の2種類があります。

おすすめの資格7:日商簿記

日商簿記とは、日本商工会議所・各地商工会議所が実施する簿記の試験です。

大学入試、特に経営学科や経済学科のAO入試の際に出願条件とする学校も増加傾向があります。多くの学校で求められるのは、日商簿記検定の2、3級とされています。

日商簿記3級に合格するには、100時間ほどの勉強が必要とされ、2級を受ける場合は、3級の知識を得た上で、さらに150時間から250時間ほどの時間がかかると言われています。

おすすめの資格8:全商簿記

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