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子供がスマホを持つことによるメリットは?保護者がやるべきことも知ろう

子供がスマホを持つことによるメリットは?保護者がやるべきことも知ろう

スマホ使用でのアプリ・コンテンツへの課金に関するトラブルを避けるため、課金のルールは親子できちんと話し合う必要があります。

 

課金はお小遣いの範囲内にする、無断でオンラインショッピングをしない、スマホでお金を使う際には保護者の管理下で行うなど、細かいルールを決めておきましょう。

 

特に無料のゲームは課金したくなる仕掛けが多く、攻略するのに時間がかかる傾向があるため注意が必要です。

子供がスマホを持つ際に参考にしたいポイント

子供にスマホを持たせる際には、年齢や成長に合わせたスマホとの付き合い方を考える必要があります。

 

例えば、子供がまだ低年齢のうちは通話やメール、GPS機能のみのシンプルで使いやすいキッズ携帯を持たせるのがおすすめです。

 

中学生以降になると、スマホの操作方法や利用マナーを家族で共有して覚えていくためにも、大人が使うスマホを持たせてやるのもよいでしょう。保護者と同じメーカーの機種であれば、操作方法を教えてあげやすいというメリットもあります。

子供向けのスマホプランを比較してみよう

大手キャリアのスマホ使用料は割高になる傾向がありますが、通話やメール、GPS機能などが利用できるキッズ携帯であればお得に使用できます。

 

低年齢からの利用であれば、まずはキッズ携帯を持たせるのがおすすめです。ここからは大手キャリアの子供向けのスマホ、キッズ携帯の契約プランを比較していきましょう。

 

なお、記載してある金額については2021年12月時点のものになります。

auの場合

auでは、「ジュニアケータイプランN」として小学生以下の子供であれば、月額基本使用料が税込737円で使用できます。

 

対象機種はmamorino5・mamorino4の2種類、2年契約で月額税込550円になり、同じキャリアの家族間なら国内通話・メールは無料で利用できるのが特徴です。

 

保護者が違うキャリアのスマホを使用していても子供単独で契約はできますが、無料通話と無料メール、GPS機能が使えないため、同キャリアでの契約がお得といえるでしょう。

 

出典:ジュニアケータイプランN|au
参照:https://www.au.com/mobile/charge/juniorphone-n/

ドコモの場合

ドコモでは、「キッズケータイプラン(Xi)」として、契約時に12歳以下の子供であれば月額税込550円で使用できます。

 

保護者がドコモのスマホを利用中の場合のみ申し込めるプランで、同じキャリアの家族間の通話が無料、メールは受信のみが無料で送信時に1回3.3円~かかるのが特徴です。

 

使用できる機種はキッズケータイ SH-03Mのみとなります。ドコモを家族で使っている場合は、こちらのプランが手軽に導入しやすいでしょう。

 

出典:キッズケータイプラン(Xi)|NTTドコモ
参照:https://www.nttdocomo.co.jp/charge/kidskeitaiplan-2-xi/

ソフトバンクの場合

ソフトバンクでは、年齢制限なしの「キッズフォン・みまもりケータイの基本プラン」として月額税込539円で使用できます。

 

対応機種はキッズフォン・キッズフォン2・みまもりケータイ4の3種類で、5分以内であればすべての国内通話が無料(5分超過で30秒ごとに22円)、家族割引に加入したソフトバンク同士の家族間通話は24時間無料、メールの受信はすべて無料となっています。

 

単独での契約も可能ですが、GPS機能を使うにはソフトバンクかワイモバイルのスマホ・携帯電話を使用している必要があります。家族間の無料通話を利用するためにも同キャリアでの加入がおすすめです。

 

出典:キッズフォン・みまもりケータイ|ソフトバンク
参照:https://www.softbank.jp/mobile/price_plan/mimamorimobile/

子供がスマホを持つメリットやデメリットを把握しよう

本記事では、子供がスマホを持つメリットやデメリットについて解説しました。

 

子供にスマホを持たせる際にはぜひこの記事を参考にして、持たせるタイミングや年齢・環境に合った機種を選び、正しい使い方ができるよう教えてあげてください。

 

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