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赤ちゃんにはいつからテレビを見せてもいいの?見せる場合の注意点も解説

赤ちゃんにはいつからテレビを見せてもいいの?見せる場合の注意点も解説

4:テレビに近づきすぎない工夫をする

赤ちゃんが自分で動けるようになると、テレビに近づいてしまうこともあります。また、テレビの映像を触りに行こうとすることもあるでしょう。

 

しかし、近距離でテレビを見続けることは、赤ちゃんの視力低下につながります。赤ちゃんがテレビを見る際は、一定の距離を保ちながら見られるようなゲートを作るなど工夫しましょう。

5:親子で一緒に楽しむ

赤ちゃんがテレビを見ることへの悪影響として、言語発達の遅れが挙げられています。しかし、親子で一緒に見るなどテレビを上手に使えば、赤ちゃんが新しい言葉を知る良い機会にもなります。

 

一緒に見る際は、話しかけてあげたり体を動かしてあげたりしながら見ると良いでしょう。

 

また、テレビに映る映像に対して指を差したり、声を出したりし始めた場合は、保護者も一緒になって反応してあげましょう。

 

このように、赤ちゃんの反応に答えてあげると、赤ちゃんはテレビを見ながらでもコミュニケーションについて学ぶことができます。

6:コンセントに触らないよう対策をする

赤ちゃんは、自分で動けるようになると、色々と興味があるものに触ったり口の中に入れたりします。そして、赤ちゃんにとってのテレビ周りは、興味があるものの宝庫でしょう。

 

色々な映像が流れるテレビ本体をはじめ、テレビから出ている配線やコンセント、そしてテレビ台と気になるものばかりと言えます。

 

しかし、テレビ周りは危険も潜んでいます。特にコンセントなどは、赤ちゃんがむやみに触れると感電事故を招く可能性があります。また、テレビ台に赤ちゃんが頭をぶつけるなどもよくあることでしょう。

 

そのため、赤ちゃんがいる家庭では、テレビ周りにゲートを取り付けたり、コンセントカバーを付けたりするなど、赤ちゃんが怪我をしないように注意する必要があるでしょう。

タブレットやスマートフォンもルールを決めて使用しよう

タブレットやスマートフォンもテレビ同様、長時間の使用は赤ちゃんの成長に悪い影響を与えると言われています。

 

特に、画面が小さいタブレットやスマートフォンは、テレビに比べて近い距離で画面を見ることになります。近い距離で長時間画面を見続けることは、視力低下などにつながる可能性が高いでしょう。

 

しかしながら、近年では乳幼児の言語学習のためのアプリなどが増えています。タブレットやアプリも、目に負担がかからないよう上手に使うことで、子供の成長に良い影響を与えられるでしょう。

 

赤ちゃんとの生活でタブレットやスマートフォンを使う場合は、家族でルールを決めて使用するようにしてください。

赤ちゃんにいつからどのようにテレビを見せるべきか家族で話し合おう

ここまで見てきたように、テレビの長時間の視聴は、赤ちゃんの成長において悪影響を与える可能性があります。

 

しかし、ルールを決めて上手に使えば、赤ちゃんの言語発達などをサポートしてくれる可能性もあります。また、乳幼児用の番組などを選んであげれば、集中して見ることが多いため、その時間を保護者の息抜きの時間に充てることもできるでしょう。

 

この記事を参考に、まずは家族でいつから赤ちゃんにテレビを見せるかについて話し合ってみてください。

 

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