子供に読ませたいおすすめ食育絵本11選!メリットや選ぶ際のポイントも解説 子供に読ませたいおすすめ食育絵本11選!メリットや選ぶ際のポイントも解説 - 2ページ目 (4ページ中) - chokomana
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子供に読ませたいおすすめ食育絵本11選!メリットや選ぶ際のポイントも解説

子供に読ませたいおすすめ食育絵本11選!メリットや選ぶ際のポイントも解説

2:【ひさかたチャイルド】サラダだいすき (えほんとともだち)

「サラダだいすき」は料理のお手伝いを疑似体験出来る絵本です。

 

手を包丁の代わりにして野菜に描かれた線を切る真似をすると、次のページには切れた野菜の姿が現れます。トマトを切ったり、キャベツを刻んだり、とんとんとんと切るリズムを楽しみながらサラダを作っていくお話です。

 

リズムと野菜の色彩を味わいながら、料理に興味を持ち始めた子供のお手伝いの練習としても楽しめる1冊です。

3:【教育画劇】おべんとうさん いただきます

遠足の日の朝、お弁当を楽しみに起きてきた子供に、お母さんが作ったお弁当の中身はどこからやってきたのかを教えるお話です。

 

お弁当に詰められた焼き鮭や野菜、チーズなどは、そのどれもが命であり、ひとつひとつの食べ物が命の繋がりを繰り返してお弁当箱にやってきたという物語が、お母さんの言葉で綴られています。

 

命の繋がりと「いただきます」の意味が分かる、小学生にもおすすめの食育絵本です。

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4:【講談社】もったいないばあさんの いただきます

「もったいないばあさんの いただきます」は、物を大切にする心を伝えるベストセラー絵本「もったいないばあさん」シリーズの続編です。

 

野菜は嫌い、魚や肉も大嫌い、という女の子の前に「もったいないばあさん」が現れます。好き嫌いや食べ残しを「もったいない」と諭すおばあさんを通して、食べ物の大切さや役割を学ぶことが出来る食育絵本です。

 

まだ字が読めない幼児には、おいしそうな食べ物のイラストが楽しい絵本「もったいないばあさんの おいしい あいうえお」から読んでみるのも良いでしょう。

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5:【西日本新聞社】いのちをいただく

「いのちをいただく」は、食肉センターで牛の解体に携わる仕事をしている坂本義喜さんのお話です。

 

坂本さんの講演を聞いて感銘を受けた助産師の内田美智子さんが綴った単行本「いのちをいただく」はロングセラーとなり、紙芝居や子供にも読める絵本としても出版され多くの人々に読まれています。

 

命を扱う仕事を辞めたいという思いを抱える坂本さんの葛藤や、小学校の授業参観をきっかけに父の仕事への考えを変えていく息子の様子などが描かれています。

 

生き物の命に携わる人々の思い、そして命の重みや「いただきます」の意味を深く考えさせられるこの本は、食育を始めたばかりの子供だけでなく、小学校高学年から大人まで幅広い年齢層の人にもおすすめの食育絵本です。

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6:【佼成出版社】しんでくれた

小学校の国語の教科書に載っている「生きる」などの詩や「スイミー」の翻訳でもおなじみの詩人・谷川俊太郎さんには、子供向けの絵本も多数あります。この「しんでくれた」も、谷川さんの詩から生まれた絵本です。

 

人は生きるためにほかの生き物の命をいただいているということを、心に響く谷川さんの言葉と、絵本作家・塚本やすしさんの力強い絵で伝えています。「いただきます」という食べ物に対する感謝の気持ちが学べる作品です。

 

声に出して読むことで、詩の持つ言葉の力をより味わうことが出来るでしょう。

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7:【ほるぷ出版】ぶりっぺ・すかっぺ おならのえほん

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