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産後の母親によく見られるガルガル期とは?対処法や周囲ができることも解説

産後の母親によく見られるガルガル期とは?対処法や周囲ができることも解説

ガルガル期の母親に対して周囲ができること6つ

ガルガル期は孤独になりがちな期間のため、一人で抱え込まずに、周囲からの援助を受けることが大事です。ガルガル期がひどくならないように周囲にヘルプを出し、力を貸してもらいましょう。

 

ここではガルガル期の母親に対して周囲ができること6つを紹介していきます。

1:育児以外の家事でサポートをする

周囲の人もガルガル期の母親を理解し、育児以外の部分でサポートするようにしましょう。

 

家族の人は、家事を分担したり時間のかかる食事の準備を代わってあげたり、母親の睡眠時間の確保に協力したりすることがサポートになります。

 

サポートを受ける側も完璧主義にならず、柔軟に周囲の人のサポートを受けることが大事になってきます。

2:干渉しすぎない

ガルガル期のお母さんは「自分がしっかりしないと子どもの命が守れない」というくらいに強い責任を感じている可能性があります。

 

義両親や両親は、「自分のときはこうだった」というような干渉を控えたほうがいいでしょう。今と昔では、育児方法や常識が変わっていることもあると理解することが必要です。

3:悩みをしっかり聞いてあげる

身近な人が、ガルガル期の母親の不安な気持ちや悩みをしっかり聞いてあげましょう。ガルガル期の母親を孤独なまま、サポートのない状態に置いておくのは逆効果になってしまいます。

 

ガルガル期は、なかなか人に理解されないものです。客観的にみると、人生で一番幸せな時期を迎えているように見えている可能性があります。

 

本人の時間を取り、さらに適切なサポートを提案してあげましょう。

4:感謝していることをしっかり伝える

「いつも子育て大変ね、ありがとう」と素直に感謝の言葉をしっかり伝えてあげましょう。

 

逆に「この子はうちの跡取り」といった言葉や、「かわいい子ね、もっと抱っこさせて」といった言葉にも、ガルガル期の母親を刺激してしまう恐れがあります。

5:母親の気持ちを汲み取って行動する

ガルガル期の母親の気持ちを汲み取り、行動することも大切です。

 

周囲の人はガルガル期の母親にできるだけ負担をかけないように、赤ちゃんへの接触を控えたり、対応をやわらかくしたりして配慮しましょう。

6:自分と距離を置かせてあげる

ガルガル期の母親が自分と接することがつらそうだと感じたら、距離を置かせてあげましょう。

 

ガルガル期の母親に、良かれと思って干渉するのはよくないでしょう。何事も加減になりますが、一人の時間を持たせてあげる、必要以上に干渉しないことも母親にとっても救いになるでしょう。

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