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産後の母親によく見られるガルガル期とは?対処法や周囲ができることも解説

産後の母親によく見られるガルガル期とは?対処法や周囲ができることも解説

ガルガル期は、産後のホルモンバランスの崩れが関係しているといわれています。そのため、重症化しないように自ら努力することが必要です。

 

ガルガル期をそのまま放置すると、同居している家族と不和が生まれたりすることもあります。そのため、自分自身が苦しむ原因をつくってしまうきっかけになってしまうでしょう。

 

周囲からみると理解できない場合もあるため、早目の対策が必要です。

ガルガル期に陥りやすい状態4つ

それでは、ガルガル期とはどんな状態なのか見ていきましょう。ガルガル期という呼び方は、母親が生まれたばかりの子どもを守る動物の親のように、攻撃性が強くなってしまうことから由来しています。

 

今回は代表的なもの4つを挙げ、それぞれ詳しく紹介します。

1:周囲の衛生管理に神経質になってしまう

赤ちゃんを何としても守るという母親の気持ちから、赤ちゃんの衛生管理に過剰に神経質になってしまう人がいます。

 

赤ちゃんに気軽に触れられただけで、苛立ちを覚えたら、ガルガル期に陥りやすい状態だということを理解しておきましょう。

 

赤ちゃんを触る人が同居している家族や自分の両親でも関係がなく、昔の育児方法で赤ちゃんに接することに腹が立ってしまうという人もいるでしょう。

2:他の人に育児を任せるのに抵抗を感じる

ガルガル期では、周囲、特に接触の濃い夫と義母、実母に対しての抵抗が強くなる可能性があります。

 

母親は自分で育児をしたいという思いが強くなり、周囲の赤ちゃんの誕生を喜び、関わりたいと気持ちの部分に行き違いが生まれてしまいます。

3:他の人が子供を触るのに抵抗を感じる

他の人が赤ちゃんに触れることに、抵抗を感じることがあればガルガル期に陥りやすい状態またはなっている可能性があります。

 

母親はひたすら赤ちゃんを守ろうと考えているため、気軽に抱っこしたり、たくさん触ったりしたがる人に敵がい心を持ってしまうのです。

4:周囲に対して攻撃的になってしまう

周囲に対して攻撃的になってしまっている場合は、ガルガル期に陥りやすくなっているか、既になっている状態です。

 

ガルガル期の母親は、心が強くなっているのではなく、心が弱くなっている可能性があります。本人も自覚できないくらいのつらさと苦しみがあると言われています。

 

周囲が敵に見えてしまってくることもあるようです。そのせいで周囲に対して攻撃的になってしまう母親もいます。

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