ヨーグルトを離乳食として食べさせても大丈夫?食べさせる時の注意点もご紹介
育児
2021.12.03
目次
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5:小岩井 生乳(なまにゅう)100%ヨーグルト
生乳のみを使って長時間前発酵という製法で作られたこのヨーグルトは、酸味が少ないのが特徴です。なめらかな舌触りで、赤ちゃんから大人までおいしく食べられます。
パッケージが三角柱になっているので、最後に残ったヨーグルトも出しやすいというメリットもあります。
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6:ナチュレ 恵 megumi
このヨーグルトの特徴は、ガラクトオリゴ糖が配合されていることです。ガラクトオリゴ糖は難消化であるため、消化されることなく腸まで届きビフィズス菌の餌となります。そして増えたビフィズス菌が腸内環境を整えます。
なめらかな口当たりで、赤ちゃんから大人まで美味しく食べられるヨーグルトです。
出典:ナチュレ 恵 megumi|雪印メグミルク
参照:https://www.meg-snow.com/products/detail.php?p=megumi
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離乳食でヨーグルトを食べさせるメリット
離乳食を作る側にとって、ヨーグルトを離乳食として食べさせるメリットはその手軽さでしょう。
赤ちゃん専用として作られたものでも、一般的な無添加のプレーンタイプのものでも、冷蔵庫にあるだけですぐに食べさせることができます。プレーンタイプのものなら、離乳食が進むにつれ、さまざまな食材と合わせて食べさせることもできます。
また、ヨーグルトを食べることで、乳酸菌やビフィズス菌が腸の運動をサポートしてくれるという特徴もあります。
出典:腸内細菌と健康|厚生労働省
参照:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-003.html
ヨーグルトを食べさせる時の注意点3つ
簡単に食べられて栄養も豊富なヨーグルトは、離乳食としてついつい頼りがちです。しかし、まだ食べることを始めたばかりの離乳食期の赤ちゃんには、気をつけなければいけないことがいくつかあります。
ここでは、ヨーグルトを食べさせる時の注意点を解説します。
- ・食べる時の量
- ・アレルギー
- ・夜や休日に食べさせない
1:食べる時の量
どんな食べ物でもそうですが、初めての食材を赤ちゃんに食べさせる時は、小さじ1杯から始めましょう。
ヨーグルトを与える目安としては生後7ヶ月〜8ヶ月では50〜70g、生後9ヶ月〜11ヶ月では80g、1歳〜1歳半で100g程度とされています。
出典:乳と乳製品のQ&A|一般社団法人日本乳業協会
参照:https://nyukyou.jp/dairyqa/2107_063_379/
2:アレルギー
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