ヨーグルトを離乳食として食べさせても大丈夫?食べさせる時の注意点もご紹介
育児
2021.12.03
目次
「離乳食が進んできて、作るのが大変。」
「ヨーグルトを手軽にあげられたら楽になるんだけど、いつからあげていいのかしら?」
赤ちゃんの離乳食が進み始めると、手軽で柔らかい乳製品であるヨーグルトをあげたくなるでしょう。カルシウムやタンパク質など、体に良いとされる栄養を豊富に含んでいると聞くと尚更です。
しかし、赤ちゃんに本当にヨーグルトをあげても良いのか、あげるならどのくらいの量なのかはっきりとわからない人も多いでしょう。
この記事では、ヨーグルトを離乳食として食べさせることについて、そして食べさせる時の注意点を詳しく紹介しています。合わせて離乳食として食べさせられるヨーグルトも厳選して6種類紹介しています。
離乳食に悩んでいる人は、ぜひご覧ください。
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離乳食でヨーグルトを食べさせても大丈夫?
離乳食を始めると、赤ちゃんが食べられるものと栄養の組み合わせに頭を悩ませる人も多いでしょう。ヨーグルトが食べさせることができるのなら、悩みも作る手間も少し軽くなります。
ヨーグルトは、離乳食を始めてから1ヶ月後くらいから開始しても良いとされています。だいたい生後7〜8ヶ月ほどが目安です。
ここでは、赤ちゃんにあげられるヨーグルトとその頻度を紹介します。
- ・離乳食向きのヨーグルト
- ・毎日食べても問題ないのか
離乳食向きのヨーグルト
ヨーグルトといっても、種類はたくさんあります。大人の場合は、ギリシャヨーグルトや飲むヨーグルト、果物が入ったものなど好みによって選んでいます。
しかし、離乳食にする場合は、どんなものでもあげて良いというわけではありません。
ここでは、離乳食向きのヨーグルトのタイプを紹介します。
無添加のヨーグルト
赤ちゃんにとって離乳食の時期は、食べることの楽しさとともに、味を覚える大切な期間です。増粘剤が入っていたり、甘味料で味付けされていたりするヨーグルトはおすすめしません。
離乳食期間は赤ちゃんの味覚を形成する時期でもあるため、無添加で素材そのものの味を楽しめるヨーグルトを食べさせてあげましょう。
ヨーグルトのメーカーによって、無添加でも酸味にはばらつきがあります。酸味が強すぎるのが苦手な赤ちゃんもいますので、赤ちゃんに食べさせる前にマイルドさをチェックすると良いでしょう。
プレーンタイプのヨーグルト
原料乳を乳酸菌で発酵させただけのシンプルなタイプのヨーグルトがプレーンヨーグルトです。プレーンタイプのヨーグルトは、そのままでも何かと混ぜてもおいしく食べることができます。
一般的にはプレーンタイプのものは無糖・無香料の無添加とされていますが、まれに甘みを加えてあるものもあります。赤ちゃんに離乳食として食べさせる時は表示をしっかりと確認しましょう。
毎日食べても問題ないのか
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