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シリカゲルを再生させる際はどうすればいい?活用法についても解説

シリカゲルを再生させる際はどうすればいい?活用法についても解説

  • ・袋からたくさんのシリカゲルを取り出す
  • ・布袋にシリカゲルを移す
  • ・衣類乾燥機のモードを選んで実行する

1:袋からたくさんのシリカゲルを取り出す

吸湿効果がなくなったたくさんのシリカゲルを袋から出します。もともとの袋のままでは、熱により袋が破損してしまう可能性もあるためです。

 

お菓子の箱や袋に入れられているシリカゲルは1袋で大体3グラム〜5グラムです。衣類乾燥機で乾燥できる量は大体1キログラムまでとされています。よって、大量のシリカゲルを一気に再生することが可能です。

2:布袋にシリカゲルを移す

乾燥機が回っている間に乾燥機内にシリカゲルが散らばらないように、袋に入れます。

 

シリカゲルの粒が外に出ないような目の詰まった布袋か、衣料用の目が細かい洗濯ネットを使用してください。シリカゲルが乾燥機に散らばるかもと不安のある方は、袋を2重にしてみましょう。

3:衣類乾燥機のモードを選んで実行する

シリカゲルを乾燥させるときには、衣類乾燥機の標準乾燥モードを使用してください。乾燥機が回転することで、満遍なくシリカゲルに熱を加え、再利用可能な状態にしてくれます。

 

洗濯と乾燥が一体になっている洗濯乾燥機を使用する場合は、洗濯機能がオンのままだと水が出てくる可能性があります。シリカゲルが水浸しにならないように、必ず水が出ないモードになっているか確認しましょう。

【布団乾燥機を使用】シリカゲル再生方法

布団乾燥機を使うシリカゲルの再生方法は、シリカゲルが包装されている袋をそのままの状態にしておきたいときに便利な方法です。また、シート状のシリカゲルの再生にも使えます。

 

自宅に布団乾燥機がある方は、ぜひ覚えておきたい利用法です。

  • ・シリカゲルの上に布団やバスタオルを被せる
  • ・布団乾燥機でダニ退治モードを実行する

シリカゲルの上に布団やバスタオルを被せる

小さい袋に入ったままのシリカゲルは、そのままだと布団乾燥機の風で飛んでしまいます。散らばらないように、シリカゲルの上に布団やバスタオルを被せましょう。

 

シートタイプのシリカゲルは、掛け布団で覆うと効果的です。

布団乾燥機でダニ退治モードを実行する

布団乾燥機はダニ退治モードを選択します。多くの布団乾燥機では、ダニ退治モードは2時間ほどに設定されていますが、シリカゲルの乾燥に利用するのであれば30分ほどで良いでしょう。

 

布団乾燥機の送風口を布団やバスタオルの間に差し込み、温風で乾燥させます。

再生させたシリカゲルを適切に保存するには?

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