子供と過ごす時間は短い?!一緒にいる中で保護者ができる10個のこと
育児
2021.03.05
目次
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近年、電車でもほとんどの乗客がスマホを触り、カフェでもビジネスマンがパソコンで仕事するなど、スマホやパソコンを日常的に使うことが当たり前になっています。しかし、子供と過ごす時間にスマホやパソコンばかり触るのはよくありません。
ワーキングマザーの増加や、子育て費用に負担を感じる保護者が多いため、家でもパソコンで仕事をしたり、保護者が自分の時間としてスマホを触ったりするのは仕方ないでしょう。
しかし、子供の成長機会は生涯に一度しかありません。子供の声にしっかり耳を傾けることを最優先させましょう。
5:子供と一緒にお風呂に入る
子供と過ごす時間を充実させるためには、子供と一緒にお風呂に入ることも大切です。
現代においては、女性の就業率が年々増加しています。そのため、日中に保護者と過ごす時間は少なく、帰宅後にやっと保護者とゆっくり過ごせる時間が訪れます。
そのような時間を少しでも長く過ごすために、一緒にお風呂に入ることも親子のコミュニケーションを取れる良い場だと言えます。
6:子供の習い事を一緒に楽しむ
子供と過ごす時間を充実させるには、子供の習い事を一緒に楽しむことも大切です。
3歳6か月では習い事している子供が2割なのに対し、4歳6か月になると4割まで増加します。そのため、習い事を一緒に楽しむことで親子の時間が充実し、子供の習い事に対する習熟度も高まるでしょう。
出典:第5回21世紀出生児縦断調査結果の概況|厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/syusseiji/05/kekka2.html
7:子供と一緒に家事をする
子供と過ごす時間を充実させるためには、子供と一緒に家事することも大切です。
共働きの保護者が多い現代では、仕事から帰宅後、育児と家事の両立に悩む家庭もあるでしょう。家事があるので子供と遊べないという悩みを、子供と一緒に家事することで解消できます。
子供と家事することで、お手伝いの楽しさを感じてもらえたり、たくさんの学びを得られる良い時間となるでしょう。
8:できるだけ家族揃って食事をとる
子供とより充実した時間を過ごすために、できるだけ家族揃って食事をとることが大切です。
一週間のうち家族そろって食事する日数の調査によると、朝食は「ほとんどない」が最も多い30.6%、夕食は「2~3日」が36.3%と最も多い結果となりました。
共働き夫婦が増えている現代、毎日家族揃って食事することで子供と過ごす時間を増やせるのではないかと考えられます。
出典:子どもの育ちをめぐる現状等に関するデータ集|文部科学省
参照:https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/053/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2009/03/09/1236114_3.pdf
9:子供のできたことを褒めてあげる
子供と過ごす時間において、子供のできたことを褒めてあげることも大切です。
「子育の良いところは子供の成長に喜びを感じること」だという保護者が多くいます。保護者は子供の成長に喜びを感じ、その喜びを子供にしっかり伝えてあげることが重要だと言えます。子供のできたことを褒めることで子供は自己肯定感を高め、成長する糧となるでしょう。
10:休日は一緒に思いっきり遊ぶ
子供と過ごす時間の質を上げるためには、休日は一緒に思いっきり遊んであげてください。
共働きの保護者が多い現代、平日に遊ぶ時間がとれない家庭も多いでしょう。そのため、休日は一緒に思いっきり遊び、保護者との充実した時間を過ごすことが子供の人生においての貴重な経験となるでしょう。
自分の保護者と過ごす時間はどのくらい?
昨今では、高齢化社会が加速し平均寿命は男性が81.41歳、女性が87.45歳と年々伸びている傾向にあります。
しかしながら、核家族化が増加している現代において、自分の保護者に残りの人生で会える回数は限られてくると言えます。
出典:高齢社会の現状と文部科学省の施策等について|文部科学省
参照:https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo2/011/siryou/__icsFiles/afieldfile/2016/11/18/1379494_1.pdf
保護者と過ごす時間のほうがずっと短い
この記事では、子供と過ごす時間の短さについて紹介してきましたが、自分の保護者と過ごす時間のほうがずっと短くなります。
同居していれば毎日会えますが、別居していると1年でも会う頻度は限られるでしょう。自分の子供と過ごす時間を大切にするのと同じように、自分の保護者と過ごす時間も大切にしていくべきではないでしょうか。
子供と過ごす時間を大切にしよう
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