子供に喜んでもらえる弁当の詰め方11選|色どりのコツもあわせて紹介
育児
2020.07.29
目次
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8:おかずはすき間を作らないように詰める
お弁当を上手に詰めるには、おかずにすき間を作らないように詰めることがコツです。なぜなら、おかずにすき間ができたままの場合、目的地に着くまでに中身が偏りやすくなるからです。
すき間をなくすには、詰める順番がポイントになります。最初にご飯、2番目にメインとなるおかず、3番目に卵焼きなどの副菜類を詰め、1番最後にすき間の部分を食材で埋めます。すき間用の食材には色鮮やかなミニトマトやブロッコリーなどを選ぶと見栄えが良くなります。
9:作り置きを活用する
作り置きを活用するというのも、お弁当の上手な詰め方のコツの1つです。というのも、作り置きは作る手間が省略されるので、詰める作業に時間をかけられるからです。
お弁当作りは本来手間がかかりますが、作り置きがあれば作る時間が少なくて済みます。わざわざ早起きして時間を確保する必要がないため、忙しい人におすすめです。また作り置きは事前に献立を立てられるので、お弁当の彩りや栄養バランスを考慮しやすいというメリットもあります。
10:彩りを意識する
彩りを意識するというのも、お弁当の上手な詰め方のコツになります。彩りが豊かなお弁当は見栄えが良くなります。彩りを良くするには、信号と同じ色の組み合わせである「赤・黄・緑」の食材をお弁当に取り入れるようにしましょう。
赤や黄色といった暖色系の色には、食欲増進の効果があるといわれています。緑は赤の補色(反対色)です。赤を引き立たせ、総合的に食欲を増す役割があります。
11:最後に海苔やピックなどで可愛くする
お弁当の上手な詰め方の最後のコツは、海苔やピックでお弁当を可愛くすることです。
お弁当のおかずを詰めた後に、なんだか物足りないという時は、おかずに海苔やピックを付けてみることがおすすめです。
色が足りないと感じた時には、カラフルなピックをさすと、お弁当に彩りを加えることができます。海苔は、切っておかずにのせることで、子供が喜ぶ可愛いマークや柄を付けることもできます。
また、ピックはお箸やフォークでは食べにくいお弁当のおかずを、子供でも食べやすくすることもでき、実用的でもあります。
子供が喜ぶお弁当の色どりのコツ6選
色どりが綺麗なお弁当は子供の心を豊かにし、嬉しい気持ちをもたらします。しかし、「どうすれば色どりが良いお弁当になるのかわからない、という方も多いのではないでしょうか。ここでは、子供が喜ぶお弁当の色どりのコツを6つご紹介します。
1:同系色は遠めに配置
お弁当の色どりを良くするには、同系色の食材を遠めに配置することがコツです。というのも、同系色のものが並んでいると、色のメリハリがないお弁当になってしまうからです。
例えば「ブロッコリーの炒め物」と「ほうれん草のおひたし」なら、間に卵焼きやプチトマトといった別の色のおかずを入れることで華やかな色合いになります。他に、おかずと違う色のカップや仕切りで区切るという方法があります。
2:緑色をうまく生かす
緑色をうまく生かすことも、お弁当の色どりでは重要になります。薄い色味のご飯やおかずだけだと地味な印象のお弁当になりますが、緑色の食材を添えると、一気に華やかさが加わります。
洋風のおかずにはレタス、和風のおかずには大葉がおすすめです。仕切りとして使いやすく、色どりで綺麗です。また、周囲がギザギザの形は、立体感が出ます。緑色の食材を上手に取り入れて、子供が喜ぶような色鮮やかなお弁当に仕上げましょう。
3:反対色は積極的に使う
子供が喜ぶような色どりのお弁当にするには、反対色を積極的に使うのもコツになります。なぜなら、反対色を使うことで食材の色が引き立って、美味しそうに見えるからです。
反対色とは、正反対の性質をもつ色同士の組み合わせのことです。この反対色の組み合わせは、互いの色の鮮やかさを際立たせ、引き立て合う働きがあります。赤は緑の反対色になるため、ブロッコリーの横にトマトや赤ピーマンを添えると効果的です。
4:ふりかけを活用する
子供が喜ぶお弁当の色どりのコツとして、ふりかけを利用するという方法があります。おかずの色味が同系色ばかりの場合でも、ご飯にふりかけを使うことで、簡単にカラフルなお弁当に仕上がります。
ふりかけは色どりを良くするだけでなく、ご飯に味をつけることもできます。また、具材がたっぷりのものを選べば、栄養も取れます。お弁当に上手に取り入れてみてはいかがでしょうか。
5:ごはんの上に色のきれいなおかずをのせる
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