子供に喜んでもらえる弁当の詰め方11選|色どりのコツもあわせて紹介
育児
2020.07.29
目次
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お弁当を上手に詰めるメリットとは
お弁当を上手に詰めることには、メリットがあります。詰め方が上手なお弁当は、見た目が美しく、中身も美味しそうに見えます。また「どんな味がするのだろう?」と食べる前から食欲をそそられるでしょう。
また、お弁当の中身が崩れにくいというのも、上手な詰め方のメリットの1つです。お弁当を開けた時に、きちんとお弁当が詰められていれば、中身が偏っていたりする事態を避けることができます。
お弁当の上手な詰め方のコツ11選
お弁当を上手に詰めるためにはどうすればよいのでしょう。実は上手なお弁当の詰め方にはコツがあります。コツを掴むことができれば、上達が早くなります。ここでは、お弁当の上手な詰め方のコツを厳選し、11個ご紹介します。
1:子供の好きなおかずをメインに入れてあげる
お弁当を上手な詰め方として、子供の好きなおかずをメインに詰めてあげるということも重要です。
お弁当の主役となるメインのおかずを子供の好きなものにする詰め方にしてあげると、お弁当を開けた子供の目には、まず好きなおかずが映ります。真っ先に好きなものが目に入る詰め方をしたお弁当で、子供に喜んでたくさん食べてもらいましょう。
2:食材は冷めてから詰める
食材は冷めてから詰めるというのも、上手なお弁当の詰め方のポイントです。
なぜなら、温かいままの食材を詰めた場合、衛生面で問題があるからです。まだ冷めていない食材をお弁当箱に詰めると、中で蒸気がこもります。さらに蓋をすることで水滴が発生し、細菌が繁殖しやすくなるのです。
そのためご飯やおかずは、充分に冷ましてからお弁当箱に詰めるようにしましょう。食材が盛られた皿を保冷枕にのせると、冷ます時間を短縮することができます。
3:水気に注意する
お弁当の上手な詰め方のコツとして、水気に注意することが挙げられます。水分が多い状態は細菌を繁殖させる原因になります。食中毒予防のためにも、具材の水気をよく取ってからお弁当箱に入れるようにしましょう。
おかずは、キッチンペーパーや茶漉しなどの金網の上に置くことで、汁気がよく取れます。また、おかずの下に鰹節やとろろ昆布、すり胡麻といった乾物類を敷くと、水分が吸収されるだけでなく旨味も加わりやすくなります。
4:初めに主食を詰めていく
お弁当の詰め方として、初めに主食を詰めることをおすすめします。
お弁当の主食、副菜、主菜の割合は、大体3:2:1が適正と言われています。その中でも主食の占める割合は、全体の半分ほどと、とても大きくなっています。
お弁当の詰め方として、最初に主食を詰めると、お弁当の半分程度を詰めることになり、後の副菜や主菜を詰めるスペースが自動的にある程度決まるのでおすすめです。
5:おかずのサイズは子供の口のサイズに合わせる
子供のお弁当を詰める場合、おかずのサイズを子供の口のサイズに合わせることも大切になります。なぜなら、おかずを普段の食事と一緒の大きさで詰めると、子供が食べづらいからです。
お弁当はおかずが容器にぎっしり詰まっているので、子供にとっては食べにくく、おかずを落としてしまう可能性があります。子供がお弁当を食べやすくするためにも、おかずは一口大にカットし、特に噛み切りにくい肉類は小さめにしてあげましょう。
6:おかずの内容により容器を変更する
おかずの内容によって容器を変更することも、上手なお弁当の詰め方のコツの1つです。おかずとお弁当箱には相性があります。お弁当箱は素材によってそれぞれ特徴を持っているため、その特徴を活かせるおかずと組み合わせることがポイントになります。
例えば、色移りや油汚れが心配なおかずは、お手入れが楽なステンレス素材の弁当箱が向いています。また、汁気の多いおかずは、密閉性が高いプラスチック製のものを選ぶと良いでしょう。
7:メインのおかずの後に崩れやすいものを詰める
お弁当の詰め方として、メインのおかずの後に崩れやすいものを詰めると上手に詰められます。
崩れやすいものを詰めた後にメインのおかずを詰めると、先に詰めたおかずが崩れてしまう可能性があります。
そのため、先にメインのおかずをしっかりと詰め、その後にすき間や空いているスペースに崩れやすいものを詰める、という方法でおかずが崩れてしまうのを防ぎましょう。
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