子供用メガネはどう選ぶ?4つのこだわりポイントとおすすめのフレーム型3選
育児
2020.07.29
目次
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子供用メガネの選び方1つ目のポイントは、サイズです。
顔の幅に合ったサイズを選ぶことでフィット感が向上し、着用時にズレにくくなります。合わないサイズをかけていると見え方も悪くなるため、視力に影響する可能性もあります。
成長過程にある子供の場合、成長に伴ってかけ心地も変化します。メガネの存在感を気にして小さめのサイズに目が行く子もいますが、視力の悪化を防ぐためにも、適正なサイズを選ぶようにしましょう。
子供用メガネの選び方2:素材
子供用メガネの選び方2つ目のポイントは、素材です。掛け心地が悪くならない軽さと、壊れにくい丈夫さを兼ね備えた素材がおすすめです。
特に、重いメガネは着用したくない気持ちを生む可能性があるため、できるだけ軽い方が良いでしょう。
ただし、軽さだけで選んだ場合は強度が落ち、遊びや勉強の中で活動量が多い子供にとっては、壊れやすく扱いにくいものとなります。丈夫さも視野に入れて素材を選びましょう。
子供用メガネの素材:βチタン
子供用メガネの素材としておすすめされるβチタンは、軽量と柔軟性に優れています。チタンと数種類の金属で作った合金で、ソフトな掛け心地と広がりにくい丈夫さが特徴です。
弾力性に優れ、形状記憶性を持っているため形が崩れにくいところも、子供用メガネにおすすめの素材と言えるでしょう。
子供用メガネの素材:ウルテム
子供用メガネの素材としておすすめされるウルテムは、弾力性と復原力(復元力)に優れています。
ウルテムは樹脂性の素材で、軽量ながら持ち前の弾力性で形崩れしにくい素材です。航空機の部品に用いられるほど、その強度と利便性が認められています。子供用のメガネの素材としても、おすすめできるでしょう。
子供用メガネの素材:形状記憶合金
子供用メガネの素材としておすすめされる形状記憶合金は、弾力性と耐久性に優れています。
多少の衝撃が加わっても、もとの正常な状態に戻れるというのが特徴です。さらに、軽量で掛け心地への影響が少ないため、子供用メガネの素材としておすすめされています。
ただし、体質的に金属との相性が良くない場合は、拒否反応を起こすことがありますので注意してください。
子供用メガネの選び方3:デザイン
子供用メガネの選び方3つ目のポイントは、デザインです。
着用時の顔周りの違和感から、お子さんがメガネに抵抗感を持つこともありますので、自分で気に入ったデザインを選んであげましょう。
以前と比べ子供用メガネのデザインや色のバリエーションも増えていますので、子供自身がこれなら掛けても良いと思えるものを探しましょう。
親からは、機能性などのアドバイスにとどめ、最終的な判断は本人の気持ちを尊重してください。
子供用メガネのこだわりポイント4つ
子供用メガネを選ぶ時にこだわりたいポイントは、モダン・鼻パッド・レンズ・テンプルです。これらは全て掛け心地に影響を与えますが、機能性や利便性にも関係しています。
特にテンプルは、成長に伴って長さが変化する部分でもあるため、先を見据えた損のない選択をしたい時には大事なポイントになります。
以下で各ポイントについてご紹介していきますので、お子さんの眼鏡の購入時の参考にしてください。
子ども用メガネのこだわりポイント1:モダン
子供用メガネのこだわりポイントの1つ目は、モダン(耳にかかる部分)です。
かけているうちに耳が痛くなることを防ぐため、丈夫で柔らかい素材とフィット感のある形状を意識して選びましょう。
また、メガネを着用したままスポーツや激しい活動を行うことがある場合は、着用時のモダンの位置をズレにくくする部品もありますので検討してみましょう。
子ども用メガネのこだわりポイント2:鼻パッド
子供用メガネのこだわりポイントの2つ目は、鼻パッドです。
一般的に子供の鼻は低いため、掛け心地を良くするためには大きめの鼻パッドが向いています。他には、成長に合わせて調整可能なタイプもおすすめです。
また、鼻が低くてパッドが引っかからない場合は、合うように改造してくれるメガネ屋さんもあります。
鼻パッドは、メガネ構造の中でも壊れやすい部品なので、しっかりした造りかどうかも要チェックです。
子ども用メガネのこだわりポイント3:レンズ
子供用メガネのこだわりポイントの3つ目は、レンズです。外遊びやスポーツなど、活動量が多い場合はUVカット付き、ゲームなど電子機器の画面をよく見るならブルーライトカットレンズをおすすめします。
様々なライフスタイルに合わせたレンズ選びが可能ですので、フレームだけでなくレンズの種類もお子さんの生活パターンに合ったタイプを選びましょう。素材に関しては、割れにくいプラスチック製レンズがおすすめです。
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