勉強の仕方が分からない中学生がすべきこと8つ|英語や数学の勉強法も紹介
教育(中学生)
2021.10.05
目次
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勉強の目標が明確でなければ、勉強の計画を立てることができず、モチベーションを維持することも難しくなってしまいます。
そのため、自分がなぜ勉強をするのか、どのくらいの勉強が必要であるかなど、目標を明確にさせましょう。目標があることでこれらを把握でき、効率の良い勉強をしやすくなります。
2:まずは教科書の内容を理解する
参考書などで難しい問題や応用問題などを解くことも重要ですが、まずは教科書の内容を理解して、基礎を身につける必要があります。
特に、学校の定期テストで点数を取るには、教科書を活用しての対策は非常に重要となります。そのため、教科書に復習した日や理解度などを書き込み、教科書を使った勉強も計画的に進めるようにしなければいけません。
3:基礎から勉強する
中学生にもなると勉強内容は高度なものとなってきます。その勉強内容を理解するには、基礎学力が必要になります。もし、基礎学力がなければ、勉強が難しくなるにつれて、授業内容についていけなくなってしまう場合があるでしょう。
そのため、勉強の仕方が分からない状態になれば、少し勉強内容を戻して、基礎をしっかりと身につけるようにしなければなりません。
4:復習をして定着させる
中学生になれば部活や学校行事などに時間を取られてしまい、勉強する時間が少なくなってしまうでしょう。
そのため、復習がおろそかになり、学習したことを定着させないまま勉強が進んでいってしまうことになります。過去の学習が十分に定着していないことで、徐々に理解できないことが増えていきます。
そのような状況を避けるためにも、復習する時間を確保して、勉強したことを着実に定着させていくことが重要です。
5:弱い部分や間違えた部分の対策を重点的に行う
苦手教科や間違えた問題などは克服しておかないと、テストで良い点数を取れなくなってしまいます。
しかし、これらを克服するための勉強は辛いと感じる場合が多く、ついつい避けがちになってしまうでしょう。そのため、弱点こそしっかりと対策を立てて、重点的に勉強する必要があります。
ただし、弱点克服の勉強はモチベーションや集中力が維持しにくいこともあるため、ただ勉強時間を長くすれば良いというわけではなく、短時間で効率良く行うことや継続的に行うことなども重要になります。
6:分からない部分は早めに解決する
分からない部分を理解しようとすることも勉強では苦に感じやすいポイントです。そのため、勉強をしていて分からない部分があった際に、分からないままにしてしまうことがあります。
もし、分からない部分をそのままにしておくと、基礎学力の低下の原因となり、その後の勉強内容で理解できない部分が出てきてしまいます。
そのため、分からない部分はそのままにしてたくさん溜め込んでしまうことのないように、なるべく早く解決する必要があるでしょう。
7:自分がやりやすい勉強方法を見つける
勉強方法にはいろいろな種類があります。しかし、それらの勉強方法には、人によって向き不向きがあります。そのため、正しい勉強方法で勉強していたとしても、その勉強方法が子供に合ったものでなければ、効率の良い勉強はできません。
もし、しっかりと勉強しているにもかかわらず、思うように勉強が進まないという場合には、勉強方法から見直してみると良いでしょう。
8:家庭教師や塾の活用も検討する
子供が勉強の仕方が分からない場合は保護者がサポートしてあげないといけない場合もあります。しかし、保護者は教育のプロではありません。また、中学生にもなると学習内容のレベルも上がってきます。
そのため、無理に子供本人や保護者だけで勉強の仕方が分からないことを解決しようとするのではなく、家庭教師や塾などを活用することも検討しましょう。教育のプロに頼ることで問題点を解決できる場合もあります。
ただし、家庭教師や塾などはそれぞれ持っている特徴が異なるため、子供に合った勉強ができる場所を探してあげる必要があります。
勉強の仕方が分からない中学生に役立つ教科別勉強法3つ
子供が勉強の仕方が分からない場合には保護者がサポートしてあげないといけないこともあります。そのため、保護者も中学生の勉強の仕方について把握しておく必要があります。
ただし、勉強の仕方は教科によって異なる部分もあるため、中学生に役立つ教科別の勉強法にはどのようなものがあるのか知っておきましょう。
1:数学の勉強方法
中学の数学ではまず公式を覚える必要がありますが、公式を覚えるだけでなく、その公式をどのように使って問題を解くのか、その解決法を身につける必要もあります。
中学生の数学ではあまり問題パターンは多くないため、多くの問題を解いているうちに、解き方の流れが分かるようになっていきます。
特に、間違えた問題は、どこで、どのようにして間違えて、正しい解き方はどのようなものであるか理解できるように、しっかりと解き直しをすることが必要です。
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