ジュニアプログラミング検定とは?受験する6つのメリットや対策法を紹介
教育(中学生)
2021.02.05
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1:アレンジ問題
ジュニアプログラミング検定では、指示通りに作品を作る問題だけでなく、自分の発想を加えるアレンジ問題がすべての級で出題されます。
このアレンジ問題では、自由な発想でさらにプログラムを発展させる能力とそのアイディアを相手に説明する能力が求められます。
2:ゲーム作成
ジュニアプログラミング検定では、単にブロックに関する知識を問うのではなく、実際にスクラッチを使用してゲームを作成します。
受験者は問題文や完成例を参照しながら、時間内のプログラム作成を求められます。
3:プログラム修正(上級のみ)
Silver(2級)やGold(1級)の上位級のみですが、予め作成されたプログラムを修正する問題も出題されます。
このプログラム修正問題で求められるスキルは、他者が作ったプログラムを正しく理解することです。さらに、プログラムを修正するスキルが必要とされます。
試験時間について
ジュニアプログラミング検定の試験時間は、Entry(4級)レベルが30分、Bronze(3級)レベルが40分、Silver(2級)レベルが40分、Gold(1級)レベルが50分です。いずれも一時間以下の試験時間で、子供にとっても負担の少ない時間設定になっています。
合格率について
ジュニアプログラミング検定の合格率は、検定全体で言うと約82%です。EntryからGoldまでの、級それぞれの合格率は公表されていませんが、合格率の差はほとんどないと言われています。
ジュニアプログラミング検定は、比較的高い合格率と言えます。
試験会場について
ジュニアプログラミング検定の試験会場は、ジュニアプログラミング検定の主催会社、株式会社サーティファイが指定した場所になります。試験会場は全国に約300箇所以上あり、お住まいから近い試験会場を選べます。
受験料について
ジュニアプログラミング検定の受験料金は、受けるグレードによって異なります。
Entry(4級)レベルは2,400円、Shilver(3級)レベルは2,600円、Bronze(2級)レベルは2,800円、Gold(1級)レベルは3,000円です。
一番下のレベルから200円ずつ受験料がアップする仕組みです。受験料の金額がそこまで高くなく気軽に挑戦できるのも、ジュニアプログラミング検定のおすすめポイントです。
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