情報検定の「情報活用試験」の勉強法|おすすめの参考書・問題集も紹介 情報検定の「情報活用試験」の勉強法|おすすめの参考書・問題集も紹介 - chokomana
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情報検定の「情報活用試験」の勉強法|おすすめの参考書・問題集も紹介

情報検定の「情報活用試験」の勉強法|おすすめの参考書・問題集も紹介

目次

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「情報検定ってどんな検定試験なの?」
「IT関連の資格に興味があるけれど、初心者でどれからチャレンジすればいいかわからない」
「情報検定を取得したいけれど、おすすめの参考書や問題集は?」
数あるIT関連の資格の中でも、情報検定(J検)は、難易度がそれほど高くなく、学ぶことでITに関してのベースとなる知識を得ることができるため、初心者が挑むのに適している資格だとされています。

 

この記事では、情報検定の「情報活用試験」の勉強法や、おすすめの参考書、問題集も紹介しています。

 

本記事を読むことで、情報検定の取得を目指す際に役に立つでしょう。

 

情報検定がどういうものなのか、詳しい難易度や問題集や参考書などが気になる人は、この記事をチェックしてみてください。

 

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情報検定で3つに区分される試験

情報検定は、情報活用試験、情報システム、情報デザインの3つに区分されています。

 

ここからはそれぞれ詳しく解説していきますので、気になる方は読み進めてみてください。

1:情報活用試験

情報活用試験は、1級から3級があり、パソコンを「使う」ことを主に試験で出題されます。

 

出題範囲は、パソコン操作の基礎から情報セキュリティについて、特に情報リテラシーの内容となります。

 

ただし、表計算ソフトなどのアプリケーションの活用法や、企業の経営戦略などの問題も出題されるため、情報リテラシー以外にも出題範囲が広がっています。

 

試験はPBT(マークシートで解答)方式と、CBT方式(コンピュータを使った試験)で行われ、PBT方式は前期後期の1回ずつで年に2回開催されます。CBT方式は、全級とも通年での実施となります。

 

PBT方式の試験は、令和4年度前期は6月19日(日)と後期は令和4年12月18日(日)に開催されます。年によって開催日が異なり、出願期限も変わりますので、受験を考えている方は一度公式サイトにてご確認ください。

 

受験料は、3級が3,000円、2級が4,000円、1級が4,500円となっています。

 

出典:令和4年度の試験日程|情報検定:J検
参照:https://jken.sgec.or.jp/information/r04.html

 

出典:受験料|情報検定:J検
参照:https://jken.sgec.or.jp/information/juse/index.html

2:情報システム

情報システムの試験は、基本スキル、プログラミングスキル、システムデザインスキルに分かれ、パソコンを使って「創る」ことを主に試験で出題されます。

 

プログラミングからパソコンのシステムに関する技術が出題されるため開発者向けの試験となっています。

 

国家試験の基本情報技術者試験(FE)に出題範囲がよく似ているため、情報検定はステップアップとしても活用されています。

 

試験はPBT(マークシートで解答)方式と、CBT方式(コンピュータを使った試験)で行われ、PBT方式は前期後期の1回ずつで年に2回開催され、CBT方式は、全級とも通年での実施となります。

 

令和4年度前期は9月11日(日)と後期は令和5年2月12日(日)に開催されます。年によって開催日が異なり、出願期限も変わりますので、受験を考えている方は一度公式サイトにてご確認ください。

 

CBT方式(コンピュータを使った試験)の情報システムの試験は、全級 、通年実施となっています。

 

受験料は、基本スキルが3,500円、プログラミングスキルが3,000円、システムデザインスキルが3,000円となっています。

 

出典:令和4年度の試験日程|情報検定:J検
参照:https://jken.sgec.or.jp/information/r04.html

 

出典:受験料|情報検定:J検
参照:https://jken.sgec.or.jp/information/jsystem/index.html

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