Javaプログラミング能力認定試験の勉強方法｜おすすめのテキストも紹介

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自分に合った勉強法を確認したら、次は参考書や問題集を準備しましょう。

Javaプログラミング能力認定試験用の参考書というのは刊行されていません。Javaの基礎が学習しやすい参考書を中心にご紹介します。

やさしいJava 第7版

Java入門書のベストセラーの最新版です。

Javaの文法からクラス、オブジェクト指向まで、一冊で網羅しています。イラストや図解が入ったわかりやすい解説、多数のサンプルプログラムと、初心者でも取り組みやすい一冊です。

Javaを始めてみたいけどできるか不安という方におすすめの入門書です。

スッキリわかるJava入門 第3版

プログラミング初心者向けに、イラストが豊富で視覚的にJavaを理解できるようになっています。

初心者がつまずきやすい、オブジェクト指向についても詳しく説明されています。

本書には読者特典として、Webブラウザ上でコーディングから実行までできる仮想開発環境「dokojava」が用意されています。

プログラミングを始める前に、開発環境を整える段階で進まなくなってしまうのは初心者によくあることです。そういった手間なく始めることができます。

初心者でも実際にプログラミングを動かして学ぶことができる一冊です。

Java™プログラミング能力認定試験 3級過去問題集

Javaプログラミング能力認定試験を主催するサーティファイが発行する、公式過去問集です。

実際の試験のレベルを知る、時間を計って解くスピードは十分か確認するなど、試験対策としては必須の問題集です。

各級で発売されているので、受ける試験に合わせて用意しましょう。

Java8問題集 理解を深める500問

Java初心者向けの問題集です。Javaプログラミング能力認定試験用の問題集ではありませんが、Javaについての知識をより深めるための問題が用意されています。

参考書を読み終わって復習したい、問題をたくさん解きながら勉強したい、という方におすすめです。

Javaプログラミング能力認定試験を申し込む流れ

Javaプログラミング能力認定試験の申し込みは、全てオンラインで行うことが可能です。自分の受ける試験についてよく確認し、間違いのないよう申し込みをしましょう。

試験内容の確認

受験することに決めたら、まずは試験の内容を確認しましょう。特に試験日と試験方式には注意が必要です。

3級は年に3回、2級は2回、1級は1回と、級により試験日が異なっています。受けたい試験の試験日をよく確認してください。

3級と2級はリモートWebテストという、在宅・在社で受ける試験です。カメラ付きのパソコンとスマートフォンを用意しなければならないなど、準備が必要です。

当日にいきなり準備するのは難しいので、前もって準備するようにしましょう。

1級は試験場での公開試験です。会場の予定会場が公開されているので、申し込む前に確認しましょう。

出典：公開試験案内・申込の流れ【Java™プログラミング能力認定試験】｜資格検定のサーティファイ
参照：https://www.sikaku.gr.jp/js/cpjv/jv/individual/