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プログラマーとはどんな仕事?主な種類や向いている人の特徴について紹介

プログラマーとはどんな仕事?主な種類や向いている人の特徴について紹介

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、プログラマーをはじめとしたITエンジニアの登竜門とも言える資格です。経済産業省管轄のIPAが実施している国家試験の一つで、ITスキル標準のスキルレベル2相当の試験です。

 

IPA主催の情報処理技術者試験の中では基礎的な位置づけですが、難易度は低くはありません。また、出題範囲も広いため、十分勉強してから試験に臨む必要があるでしょう。

 

出典:基本情報技術者試験(FE)|IPA
参照:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は、前述の基本情報技術者試験よりもワンランク上の資格です。ITスキル標準のスキルレベル3に相当します。

 

基本情報技術者試験に合格した人が取得を目指す位置づけの試験で、より応用的なスキルについて問われます。また、記述式の問題も出題されるため、その分難易度が高めだと言えるでしょう。

 

出典:応用情報技術者試験(AP)|IPA
参照:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/ap.html

PHP技術者認定試験

PHP技術者認定試験は、プログラミング言語のPHPに関する知識やスキルを測る資格です。

 

PHP技術者認定機構が主催する民間資格で、PHP7の場合は初級試験、PHP8の場合は上級・準上級、PHP5の場合は初級、上級・準上級などのレベルに分かれています。

Ruby技術者認定試験

Ruby技術者認定試験は、プログラミング言語のRubyを使ったシステム開発に必要な知識や応用力を認定する資格です。

 

Ruby Associationが主催する民間資格で、基本的な技術レベルを問うシルバーと、より掘り下げた知識を求められるゴールドの2種類のレベルがあります。

Python3 エンジニア認定基礎試験

Python3 エンジニア認定基礎試験とは、プログラミング言語のPythonに関する知識を測る資格です。

 

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が主催する試験で、Python3に関する文法基礎を問う試験となっています。

Javaプログラミング能力認定試験

Javaプログラミング能力認定試験は、プログラミング言語のJavaを使ったプログラミング知識やスキルを測る資格です。ビジネス能力認定の「サーティファイ情報処理能力認定委員会」が主催しています。

 

Javaの基礎知識やオブジェクト指向に基づいたアプリケーション作成スキルなどを認定する試験となっており、レベルは3級、2級、1級の3段階となっています。

オラクルマスター

オラクルマスターは、Oracle Databaseシリーズの管理スキルを測る資格です。日本オラクル社が主催している資格で、試験のグレードには「Bronze」「Silver」「Gold」「Platinum」の4種類があります。

 

BronzeとSilverを受検する場合は特に前提条件はありませんが、Goldを受験するためには事前にSilverに合格している必要があります。

プログラマーについて知識を深めよう

プログラマーは、プログラミング言語を使ってシステムやソフトウェアなどを開発する仕事です。開発するものや分野によって、ゲーム系やWeb系などさまざまな名称で呼ばれています。

 

ぜひ本記事で紹介した専門学校や大学へ行くメリット、デメリットなどを参考に、プログラマーという仕事について理解を深めてみてはいかがでしょうか。

 

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