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持久走の走り方のコツとは?正しいランニングフォームや疲れない方法も紹介

持久走の走り方のコツとは?正しいランニングフォームや疲れない方法も紹介

8:腕をリズムよく振る

持久走を走る時は、腕の動きも意識させてみましょう。なるべく肩の動きを最小限にして、無駄な振りをなくすようにすると、速く走れるようになれます。

 

また、腕の振りと脚の踏み出しの動きはつながっていますので、腕をリズムよく振ることで自然と走りやすくなっていきます。無理に早く腕を振ろうとせず、自分の走りやすいペースで腕を振れるようにしていきましょう。

持久走の練習方法4つ

持久走の練習には様々なアプローチがあります。それぞれの練習法では、鍛えられる部分が異なります。初心者の子供にオススメしやすいトレーニングや、持久走に慣れてきた子供がさらに持久走を走れるようになる練習方法を紹介していきます。

1:ペース走

ペース走とは、最後まで一定のペースでランニングを行う練習法のことです。この練習を続けると持久走を走りきるためのペース配分が身につくようになります。

 

ペース感覚を身につけるとともに、持久走に必要な持久力をつけることもできます。まだ持久走に慣れていない子供や、初めて走る距離などでは、まずはペース走に取り組んでペースを掴む練習をしてもよいでしょう。

2:ビルドアップ走

ビルドアップ走とは、一定の距離を走ったら少しずつ走るペースを上げていく練習法のことです。この練習では、持久走で鍛える必要がある心肺機能を高めることができます。

 

始めたばかりの時はゆっくりで大丈夫ですので、初心者の方でも自らのペースで走り練習することができます。持久走に慣れてきた人でも、走るペースをどんどん上げて練習することで、心肺機能を高めることも可能でしょう。

3:インターバルトレーニング

インターバルトレーニングとは、短い距離を速く走った後に軽くジョギングする、ことを繰り返して行う練習法のことです。例えば、400メートルを走った後に1分間ジョギングをする、という一連の練習を10回続ける、といった具合になります。

 

スピード強化にもつながりますので、インターバルトレーニングはよく使われる練習法です。また、インターバルトレーニングではしっかりと休憩をとることも体を壊さないために必要です。

4:ウインドスプリント

ウインドスプリントとは、速いスピードで短い距離を走る練習法のことです。このウインドスプリントは、ウォーミングアップや練習後に取り入れられ、大体7〜8割程度で走るようにするのが基本となります。

 

ウインドスプリントはスピードアップを第一の目的として取り入れられます。また持久走の練習後に導入することで、リフレッシュ効果もあります。そのため何度も走るのではなく、2~3本くらい取り入れるのが良いでしょう。

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