サッカーで子供がハイカットスパイクを着用するメリット|選び方やおすすめも紹介 サッカーで子供がハイカットスパイクを着用するメリット|選び方やおすすめも紹介 - 3ページ目 (5ページ中) - chokomana
ホーム >

サッカーで子供がハイカットスパイクを着用するメリット|選び方やおすすめも紹介

サッカーで子供がハイカットスパイクを着用するメリット|選び方やおすすめも紹介

サッカーで子供が着用するハイカットスパイクスタッドの形は丸型がおすすめです。子供の場合には、成長期の足の負担を減らすために丸形がいいでしょう。

一般的にスタッドは、丸形とブレード型(刃型)があります。形状はメーカーによって違いますが、スパイクの前方と後方で形を分けているものがほとんどです。そんな中でも、成長期の足の負担が少ないのは丸形になります。

2:スタッドがたくさんあるもの

スタッドがたくさんあると、足への衝撃や体重が分散されて足への負担が軽減されます。スタッドが多いほど安定感があるため、子供には丸形でスタッドが多いスパイクをおすすめします。

3:踵を納めて長さを合わせる

サッカーで子供が着用するハイカットスパイクの選び方3つ目のポイントは、長さの合わせ方です。長さの合わせ方は、通常のローカットスパイクと同じようにスパイクの踵の部分に足をぴったりと合わせた状態で行います。

大きいサイズのハイカットスパイクは足が中で動いてしまい、ハイカットスパイクにしている意味が無くなってしまい、逆に小さすぎても、履いているうちに足が痛くなってしまいます。

ハイカットスパイクに足を入れてちょうどいい感覚になる長さを選びましょう。

4:つま先部分のゆとりを確認する

サッカーで子供が着用するハイカットスパイクの選び方として、つま先部分のゆとりは長くても1センチくらいと考えましょう。つま先部分のゆとりがありすぎてしまっては、中で足が動いてしまい、ハイカットスパイクならではのフィット感が無くなってしまいます。

また、つま先部分のゆとりが全く無い状態では、長く履いていると足に痛みが出てきてしまいます。

5:ハイカット部分はスムーズに足先を滑り込ませられるか

サッカーで子供が着用するハイカットスパイクの選び方5つ目は、ハイカット部分はスムーズに足先を滑り込ませられるかということです。

靴下になっているニット部分の伸縮性はありますが、実際に履いてみたときにスムーズに入っていくかどうかが大切なポイントです。スムーズに足が入っていくハイカットスパイクならば、足にフィットして履き心地がいいでしょう。

逆にニット部分が狭くなかなか足が入っていかないようなスパイクの場合には、足が締め付けられすぎてしまいます。

ハイカットスパイクの履かせ方と脱がせ方

ハイカットスパイクを履くときや脱ぐときは、ニット部分を無理に引っ張らないようにすることが大事です。

履き方は、最初に靴ひもを緩めます。それからつま先を滑らせるように入れます。ニット部分を手で優しく広げながら、踵を覆う様に履かせてください。

脱がせ方は、スパイクの踵を手で引っ張りそっと踵から先に外へ出します。いずれもニット部分を丁寧に扱いましょう。

ハイカットスパイクのお手入れ方法4つ

ハイカットスパイクのお手入れ方法は「汚れは水洗いではなくふき取るようにする」「日向で干さずに陰干しする」「汚れ落としはコマメに行う」「靴中の湿気を乾燥剤で除去する」です。

順に説明していきます。ポイントをおさえてしっかり管理していきましょう。

1:汚れは水洗いではなくふき取るようにする

ハイカットスパイクのお手入れ方法1つ目は、汚れは水洗いではなくふき取るようにします。汚れてしまったハイカットスパイクは手っ取り早く水で洗い流したくなることもあるでしょう。

しかし、ハイカットスパイクを水洗いすることは避けるようにメーカーの注意書きにも書いてあります。ハイカットスパイクを水洗いすると型崩れを起こしやすくなります。

スパイクの外や中に付いている土や芝の塊を取り除き、濡れた雑巾を使って、泥をふき取るようにしましょう。

2:日向で干さずに陰干しする

ハイカットスパイクのお手入れ方法2つ目は、日向で干さずに陰干しすることです。風通しの良い日陰で陰干しするのがポイントです。この時に、靴の中に乾いた布や新聞紙を詰め込んで、中の水分を取るようにするといいでしょう。

中の新聞紙などが濡れてきたら新しいものに交換していきます。このときに、ぎゅうぎゅうに新聞紙などを詰めすぎて型が崩れないようにしましょう。

関連記事一覧

関連記事一覧へ