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塾の自習室で勉強する4つのメリットは?2つのデメリットも詳しく解説!

塾の自習室で勉強する4つのメリットは?2つのデメリットも詳しく解説!

塾の自習室で勉強する2つのデメリット

塾の自習室は講師に質問出来たり、安心して勉強が出来たり、テレビなどの誘惑が少なく集中できますが、残念ながらメリットばかりではありません。

自習室が予約制なら空いていない時は使えません。授業教室を自習室として利用している場合は何時から何時までという制約もあります。

これから塾の自習室で勉強するデメリットを2つご紹介します。参考にして子供とどうしたらいいのか話し合うきっかけにしてみてください。

自習室で勉強するデメリット1:子供同士で質問してしまう

塾に仲の良い友達がいる場合、どうしても子供同士で質問しあってしまうのは避けられないでしょう。講師に質問するよりも手軽に聞けるので、自分で考える事をせずに質問してしまいます。

さらに、勉強しなければいけないけれど友達とお喋りしたいという気持ちが抑えられない事も理由のひとつです。我慢が出来ないのは仕方がない事ですが、何の為に自習室で勉強をするのか子供と話し合う必要があるでしょう。

自習室で勉強するデメリット2:私語が多くなる傾向がある

自習室では一人きりで勉強しているわけではないので、私語が多くなるのは当然と言えば当然です。どんなに集中していても他の人が話し始めればそれにつられて会話の中に入ってしまいます。

勉強について話し合うという意味での会話は一概に悪い事ではありませんが、自習室にいるのは自分達だけではありませんし、子供なので友達と話をするとどうしても楽しい話題になりがちです。しっかりと自制出来る様に子供と話し合う事が大切です。

塾の自習室で勉強させる前に親がすべきこと4つ

塾の自習室で勉強できる環境を整えるだけではいけません。子供自身に任せている家庭もあるようですが、子供だけでは判断できない事や考えが至らない事も沢山あります。

塾の自習室で勉強するにあたっての決め事を、保護者と約束したり話し合う必要があります。具体的に何を話し合い、約束すれば良いかご存じでしょうか。

これから子供を塾の自習室で勉強させる前に親がするべき事4つをご紹介しますので、是非参考にしてください。

親がすべきこと1:取り組む勉強内容を最初に決めさせる

その日に取り組む勉強内容を家庭で決めさせましょう。保護者が内容を示さずとも自分で決められる子供もいますが、保護者と一緒に決める事で、子供がどのような内容を勉強しているか知る事が出来ます。

取り組むべき勉強内容が決まればスムーズに勉強する事が出来ます。子供も、保護者が自分の勉強に関心があると感じてくれます。保護者からの関心は子供にとっての勉強の意欲になります。

親がすべきこと2:家庭学習で分からない問題を講師へ質問させる

子供が解いた問題を一緒に答え合わせしたり確認したりすることで、子供が躓いた問題や理解できない事が何かわかります。分からない問題をまとめて、子供が講師に質問出来るようにしましょう。

中学生や高校生であれば保護者がする必要はありませんが、小学生の場合は、どこを講師に質問するのか保護者が一緒に考えることで、子供自身が分からない事や教えてもらうべき事の再認識が出来ます。

親がすべきこと3:自習室でやってはいけないことを教える

勉強の事だけでなく自習室でのマナーも保護者が教えましょう。塾の自習室は、特別にルールを設けているところがあります。独自のルールがあればそれに従えば良いのですが、設けられていない場合はきちんと話し合いましょう。

例えば、WEB動画を利用して勉強する場合はイヤホンをする、無断で休まない、眠い時でも居眠りはしない、飲食はしないなど、自習室を使う他の人への配慮をしなければいけない事を教えましょう。

親がすべきこと4:可能であれば塾にも協力を仰ぐ

利用している自習室の塾に通っているのであれば、塾に相談し講師に協力してもらいましょう。

塾生じゃない場合でも協力してもらえるか交渉してみましょう。子供が苦手な問題を解けた時は褒めてもらうなど、子供が勉強意欲を持ち続けたり、勉強を継続したりできるようにしましょう。

塾の自習室の使い方

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