小学生の一人お風呂レッスン7STEP|注意点やデビューのタイミングも紹介 小学生の一人お風呂レッスン7STEP|注意点やデビューのタイミングも紹介 - 2ページ目 (3ページ中) - chokomana
ホーム >

小学生の一人お風呂レッスン7STEP|注意点やデビューのタイミングも紹介

小学生の一人お風呂レッスン7STEP|注意点やデビューのタイミングも紹介

一人でお風呂に入るためにはどういう手順で入ればいいのかを教えてあげましょう。

安全にお風呂に入るためのルールや洗い方、体の拭き方などを教えるだけでなく、きちんと洗えているかチェックしてあげたり、一人で入れたらしっかり褒めてあげたりすることも必要です。

ここでは、小学生の一人お風呂レッスン7STEPを紹介します。

1:お風呂のルールを覚える

お風呂には危険がたくさんあります。安全にお風呂に入るためにお風呂のルールをしっかりと覚えてもらいましょう。

湯舟に顔をつけたり、潜ったりして遊ぶと溺れてしまう危険性があります。大人が見ていないときに顔をつけないようにしなければいけません。

また、浴室の床は濡れて滑りやすくなっていますが、体を洗った後だとシャンプーや石鹸の泡でさらに滑りやすくなっています。走ったり、ふざけたりすると大変危険です。浴室内では走らない、ふざけない、泡はきちんと流すことを教えてあげましょう。

2:洗い方を教える

これまで大人に洗ってもらっていたため、体のどの部分を洗わないといけないか分かっていないことがあります。

頭や顔、手足と胴体など洗いやすく、分かりやすい箇所は教えやすいでしょう。頭や顔などは顔が濡れるのが苦手な子供にはしっかりと洗うように指導します。耳の後ろや襟足、脇、おしりなど、気づきにくい箇所も忘れないように洗うことを教えてあげましょう。

泡が残っているとぬるぬるとしたり、かゆくなったりしてしまうため、泡をしっかりと洗い流すことを教えてあげましょう。

3:体の拭き方を教える

体を洗うときと同じように拭きやすい箇所、拭きにくい箇所をしっかりと教えてあげましょう。

体全体をしっかり拭くことはもちろんのこと、水が残りやすい髪の毛や背中などの体の裏側も忘れず拭くように教えなければいけません。

拭きにくい背中はタオルを広げて拭く、髪の毛はしっかり拭いた後にドライヤーで乾かすなど当たり前のようなことでも教えてあげましょう。

4:週に1回一人で入ってみる

一人でお風呂に入るようになってしばらくのうちは溺れていないか、転んでいないかなど安全を確認してあげましょう。

少しずつ慣らすために週に1回から試し、安全に入れているか確認し、様子を見て回数を増やしていくとよいでしょう。

5:洗い残しがないかチェックする

子供が体を洗い流し終えたら、洗い残しがないかチェックしてあげましょう。

髪の毛は泡が残りやすい箇所です。しっかりと流せているか確認しておかないと泡が髪の間に残っているとかゆくなったり、ふけになったりすることがあります。

体全体を洗えているか、洗い流せているかチェックしましょう。

6:一人お風呂の頻度を増やす

お風呂で危ない行動をせずに、きちんと体を洗えるようになってくれば、一人お風呂の頻度を増やしていきましょう。

時々、お風呂のルールを確認したり、洗い残しがないか確認したりときちんと入れているかチェックするとよいでしょう。

7:一人で入れたらしっかり褒める

一人で無事に入れたらしっかりと褒めてあげましょう。

お風呂で安全に行動できたことや、きちんと体を洗えたことを褒めることで一人でお風呂に入る自信が付きます。

洗い残しなど気になるところがあれば、褒めることに付け加えて言うことで、指摘されているように聞こえづらいため、次回の成功に繋がりやすくなるでしょう。

小学生が一人お風呂を始めるタイミング

赤ちゃんの頃から一緒にお風呂に入っていた子供が、小学生になって一人でお風呂に入りたいというようになるのにはどういうタイミングがあるのかご存じでしょうか。

子供によってタイミングはいろいろとありますが、主なものであれば、第二次性徴が表れたタイミングや子供が嫌がり始めたタイミング、兄弟が嫌がり始めたタイミング、宿泊行事などを控えているタイミングなどがあります。

1:第二次性徴が表れたタイミング

関連記事一覧

関連記事一覧へ