高2の夏休みにやるべきこと5選!勉強計画を立てるコツなど多数紹介 高2の夏休みにやるべきこと5選!勉強計画を立てるコツなど多数紹介 - chokomana
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高2の夏休みにやるべきこと5選!勉強計画を立てるコツなど多数紹介

高2の夏休みにやるべきこと5選!勉強計画を立てるコツなど多数紹介

受験勉強を高3から始めても間に合うのか

高校2年生は高校生活で忙しい真っ只中の学年ですが、翌年には大学受験を控える受験生としての面も持ちます。高校2年生の子どもが大学受験の勉強はいつから始めるのがいいのでしょうか。

 

医学部や一部の難関校を狙う人は、高校受験が終わってすぐに大学受験勉強を始める人もいるほどです。この時期から受験勉強を始めなければならないという明確な基準はありません。しかし、翌年の夏休みに慌てないためにも、高2から受験勉強を始めることをおすすめします。

高校2年生の平均的な勉強時間

高2の平均的な勉強時間は、平日が3時間、休日が6時間と言われています。高2では勉強の他に部活も忙しくなかなか時間を取れないことがありますが、朝や寝る前、通学の間などの隙間時間をうまく使えるかがポイントになります。

 

休日の勉強時間は長く感じますが、一気にやるのではなく午前・午後と時間を区切って勉強すると長続きしやすいです。高2でしっかりと勉強する習慣を身に付けておくと、3年生の受験本番シーズンになっても慌てないで済みます。

志望校のレベル別の理想的勉強時間

子どもがどの大学を志望校とするかで勉強する科目数が変わってきます。国立大学を受験するには大学入学共通テストで多くの科目を受験する必要があるため、その分多くの勉強時間が必要となります。

 

私立大学の場合は、学部や専攻によって科目が変わるため注意が必要です。多くの科目が必要な国公立大に合格した人の多くは、3,000時間以上も勉強に費やしています。

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高2の夏休みにやるべきこと5選

高2から受験勉強をするといっても、どんなことをしたらいいのかわからないと戸惑う人も多いでしょう。そこで、子どもが夏休みに勉強することを5つ、以下に挙げていきます。

 

得意な科目や苦手な科目、どうしてもわからない箇所などさまざまな課題を抱えているため、まずは基礎を固めていくのが先決です。がむしゃらに勉強するのではなく、勉強法を決めて計画を立てることをおすすめします。

1:国・数・英の基本の復習

国語・数学・英語は、国公立大や私立大、大学入学共通テストで受験が必要な科目です。一部の私立大では必要ない場合もありますが、志望校を絞りきれていない場合は勉強する必要があります。

 

今の自分がどの分野が得意で何が苦手なのか、どこからがわからないのかなど、学力の把握は勉強する上で大切なことです。まずは中間・期末試験の復習をおすすめします。

2:理・社の基本の復習

理科系科目と社会科系科目は、国公立大や私立大、大学入学共通テストで必要になる科目です。受験科目は学部によって違いますが、多くの科目に分かれているため勉強を始めるのが遅くなりがちです。

 

志望校が決まっていない場合はまず教科書や試験の復習から始めていきます。どの科目なら得意なのかを把握することは、志望校を絞り込むときにも重要な判断材料になります。

3:夏以降の勉強計画を立てる

高2の夏休みはいわば大学受験勉強の入り口です。計画を立てるためには上記の復習はとても大切になります。

 

得意な科目だけで受験できる大学をすでに選んでいても、志望校の変更や文系から理系に変えるなど、受験科目が変わるのはよくあることです。理科系や社会科系の科目は非常に数が多く、計画的に勉強していないと躓いてしまうため、夏以降の勉強計画は少しずつ慎重に立てます。

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