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運動が苦手な子供との向き合い方とは?不得手な理由な得意にさせる方法も紹介

運動が苦手な子供との向き合い方とは?不得手な理由な得意にさせる方法も紹介

遊びながら運動する

子供は純粋に「楽しい」と思えるかどうかで、物事を好きになったり、嫌いになったりするところがあります。そこで、まず運動を「楽しい」と思ってもらえるように、遊びながら運動することをポイントにしていきましょう。

 

子供が興味を持って遊びそうな内容に、走ったり、飛んだり、ボールを投げたりなど、何かしらの運動の要素を取り入れてみてください。

スポーツ観戦を楽しむ

スポーツ観戦を楽しむことで、子供自身が興味を持って「自分もこのスポーツをやってみたい」と言い出すこともあるでしょう。

 

「あの選手がかっこいい」「こんなに感動する選手になりたい」と子供が思えば、そのスポーツの習い事をやりたいと言い出す可能性もあります。このように、身体を動かすきっかけになるため、スポーツ観戦はおすすめです。

子供と一緒に保護者も運動を楽しむ

ボール投げでも、追いかけっこでも、子供と一緒に保護者も運動を楽しむと、子供にとって運動は保護者と過ごす楽しい経験になります。身体を動かすことへの興味、関心が増すこともあるでしょう。ぜひ、休日など子供と運動する時間を作ってみてください。

子供の好きな運動をやらせる

苦手な運動があるからといって、無理にやらせてしまうと逆効果です。できないことを何度も繰り返しても、自信を失っていきかねません。余計に嫌ってしまう可能性が高いでしょう。

 

まずは運動を好きになることを重要視して、子供の好きな運動をやる方向で考えてみてください。好きな運動を伸ばすようにすると、自己肯定感も育ち、運動に対する苦手意識も減っていくでしょう。

さまざまな体の動かし方を体験させる

子供の頃に覚えた体の動きは、さまざまなスポーツの土台的な能力になります。たとえば、子供が好きそうな曲でダンスをしてみたり、柔軟体操をしてみたり、さまざまな体の動かし方を経験する機会を与えてみてください。

 

動かし方の体験が、スポーツに活かせるようになってくると、運動を楽しめるようになるでしょう。苦手意識の克服にもつながります。

子供の意思を尊重する

保護者が、子供に運動を強制させてしまうと子供の自主性が育たない可能性もあります。「○○してみる?」と提案することは良いですが、子供が嫌がった場合は止めておきましょう。

 

子供がやりたいと思ってくれた遊びやスポーツをすることが大切です。子供の意思を尊重してください。

 

子供が自発的に取り組めば、「どうやったらもっと上手にできるかな」「次はこうしよう」など、工夫をしながら体を動かすことを楽しめるようになります。達成感につながりやすいでしょう。

子供が体を動かして楽しめるおすすめの遊び

子供が「運動は楽しい」と思うことで、一気に体を動かすことが好きになる可能性はあります。そこで、最後は子供が体を動かして楽しめるおすすめの遊びを紹介していきます。具体的に、どのような遊びで運動を取り入れていいか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

プール

夏など、気温の高い時期は、プール遊びがおすすめです。プールといっても泳ぎを本格的にするわけではなく、水の中で浮いてみたり、水をかけあったり、水遊びをする感覚で良いでしょう。

 

水が怖い場合は、子供が安心できるように、浮き輪を使ったり、足がつく高さのプールで遊んだりするようにしてください。プールに入って水に慣れてきたら、「すいすい泳げたら楽しいかも」と水泳にも興味を持ちやすいでしょう。

アスレチック

アスレチックは、吊り橋やうんてい、クライミング、ロープなど、体全体を使う遊具が豊富です。

 

手すりを使ったり、遊具に上っていったりすることで、腕の力や、背筋、腹筋などを使うため、総合的な運動スキルを刺激していくでしょう。そのほか、空間認識力やバランス感覚も身につきます。

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