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子供が「習い事に行きたくない!」と嫌がったら?とるべき対処法やNG行動

子供が「習い事に行きたくない!」と嫌がったら?とるべき対処法やNG行動

1:他人と比較する

子供が習い事に行きたくない時にしてはいけないこととして1つ目は、他人と比較することです。親としては、「うちの子はできる子なのか、そうではないのか」と気になってしまう部分はあるでしょう。

しかし、他の子と比較してあれこれ言ってしまうと、常に周りを気にし、窮屈な考え方をする子になります。好きなことを好きなように、自分の思うように楽しめない子になり、習い事をますます嫌いになるでしょう。

2:人格を否定する

子供が習い事に行きたくない時にしてはいけないこととして2つ目は、人格を否定することです。

習い事に行きたくないと駄々をこねたからといって「わがまま」「悪い子」「自分で行きたいと言って始めたじゃない、嘘つき」など人格を否定するような言葉を子供に言うことはやめましょう。

親に人格まで否定するようなことを言われると、子供は自分の良い点を見つけられず、自己肯定感を持てなくなってしまいます。

3:物で釣る

子供が習い事に行きたくない時にしてはいけないこととして3つ目は、物で釣ることです。「ピアノに行ったらお菓子を買ってあげるから」「今月も英会話にちゃんと行ったらおもちゃを買ってあげる」など、物で釣ってしまうことはありませんか。

物で釣ると、子供は「嫌がれば、ご褒美がもらえるようになる」と考えるようになります。ご褒美が欲しいために、習い事が嫌でもない時も嫌がるような行動をとることも出てくるでしょう。

子供がやりたいことを一緒にみつけていこう

子供が習い事に行きたくない時の対処法13個と、親がしてはいけないことについて紹介してきました。

成長によって環境の変化から気持ちも変わり、子供が習い事を嫌がってしまうことはあります。せっかく続けてきた習い事です。嫌がったらすぐに辞めさせてしまうのではなく、子供が習い事に行きたくない理由を丁寧に聞いたり、一緒に悩んだりして、適切に対処しましょう。

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