お宮参りの初穂料の相場とは？のし袋の書き方やお金の包み方も紹介

ホーム >

行事

2022.01.04

お宮参りには、お祝い金も必要となります。払う人が決められているわけではありませんが、父方の家族が払い、祝い着は母方の家族が出すというように役割分担をするのが一般的です。

以下では、お祝い金の参考金額やマナーについて解説します。

お宮参りのお祝い金は5,000円から3万円程度が目安とされています。

通常お祝い金は両家の祖父母が準備しますが、特に決まりはないため、親戚その他で由縁ある人などお付き合いの程度によって、誰が贈っても問題はないでしょう。

お祝い金を渡すタイミングとしては、当日が良いとされています。祖父母などが遠方に住んでいて当日参加することのできない場合は、お宮参り当日よりも早めに渡すようにしましょう。また、お祝い金はのし袋に入れて渡すのがマナーです。

お宮参りの初穂料について知ろう

お宮参りは、赤ちゃんが無事に産まれてきたことの報告とこれからの健やかな成長を神様に祈る大切な儀式です。

お宮参りの行事を執り行うことは、両親だけでなく両家の全員が赤ちゃんを家族の一員として迎え、大切に育てていくという意識に繋がります。

初穂料やお宮参りのマナーを学び、慌てることなく参拝ができるようにしましょう。

▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

赤ちゃんにはいつからテレビを見せてもいいの？見せる場合の注意点も解説