卒業する子供にふさわしい贈る言葉とは?参考例や偉人の言葉も紹介! 卒業する子供にふさわしい贈る言葉とは?参考例や偉人の言葉も紹介! - 2ページ目 (6ページ中) - chokomana
ホーム >

卒業する子供にふさわしい贈る言葉とは?参考例や偉人の言葉も紹介!

卒業する子供にふさわしい贈る言葉とは?参考例や偉人の言葉も紹介!

子供へ贈る言葉におすすめの四字熟語7選

卒業という門出には、四字熟語を贈るのもお勧めです。たった四文字ですがその意味は深く、心に届けば一生の宝物になります。皆さんの中にも、遠い昔に先生や先輩から贈られた四字熟語を今でも覚えている方がいるでしょう。

 

ここでは、子供の卒業に際して贈りたい四字熟語を厳選して7つご紹介します。

1:緊褌一番

「きんこんいちばん」と読みます。気持ちをしっかりと引き締めて物事に取り組むことを言います。具体例としては「緊褌一番の決意を持って励みましょう」のように用いられます。

 

檄を受けてやる気を漲らせるタイプの子供に言ってあげると良いでしょう。檄を受けてやる気を漲らせるタイプの子供にぴったりの言葉です。ちなみに「緊褌」はふんどしをしっかりと締めるという意味です。

2:精神一到

「せいしんいっとう」と読みます。精神を集中すればどんなことでも成し遂げられないことはないという意味です。これは中国のことわざ「精神一到何事か成らざらん」に由来した言葉です。心の強さで苦難に立ち向かうタイプの子供にぴったりの言葉です。

3:一期一会

「いちごいちえ」と読みます。一生の内に一度だけ訪れる機会という意味です。「一期」は仏教の用語で、人が生まれてから亡くなるまでの間を指します。

 

主に人との出会いについて用いられる言葉で、「目の前にいる人とは今しか会えないかもしれない」という意味合いで使います。これまでの出会い、そしてこれからの出会いを大切にしてほしいときはこの言葉を贈りましょう。

4:百折不撓

「ひゃくせつふとう」と読みます。何度挫折しても、くじけることなく志を曲げないことを意味します。

 

卒業という門出を経て、これからの人生では苦難も待ち受けているでしょう。そのようなときのエールになる言葉です。子供の「負けない気持ち」を応援したいときは、この言葉を贈りましょう。

5:雲外蒼天

「うんがいそうてん」と読みます。

 

「立ち込める雲を突き抜ければ、そこには青い空がある。」つまり、困難を乗り越えた先には素晴らしい眺めが待っているという意味です。

 

これは、小学校低学年でも理解しやすく、幅広い年齢層に贈ることができます。困難に気落ちしやすい子供には特にお勧めしたい四字熟語です。

6:永久不変

「えいきゅうふへん」と読みます。いつまでも続き変わらないことという意味です。

 

「永久」「不変」は小学生にも読める単語です。幅広く使うことができるでしょう。卒業によって子供の環境は大きく変化します。変化の中にあって、変わらないものを持っていてほしいという思いを込めてこの言葉を贈りましょう。

 

今、「やりたいこと」「なりたい自分」を明確に持っている子供にお勧めの言葉です。

関連記事一覧

関連記事一覧へ