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年の差兄弟は育てやすいの?子育てのメリットやデメリットもあわせて紹介

年の差兄弟は育てやすいの?子育てのメリットやデメリットもあわせて紹介

【年の差兄弟】子育てのデメリット7つ

年が近い兄弟ならば手がかかる時期が重なるなどのデメリットがあります。では、年の差兄弟にはどのようなデメリットがあるのでしょう。

 

ここからは、年の差兄弟の子育てで考えられるデメリットを紹介していきます。

  • ・兄弟それぞれの生活リズムに対応しなければならない
  • ・同じ遊びができない
  • ・子育てしている期間が長くなってしまう
  • ・学校行事の管理が大変になる
  • ・平等に見ることが難しくなる
  • ・育児用品を買い直す必要がある
  • ・兄弟の関係に一体感が芽生えにくい

1:兄弟それぞれの生活リズムに対応しなければならない

兄弟それぞれの生活リズムに対応しなければならないことは、年の差兄弟を育児する中で出てくるデメリットの1つです。

 

下の子が寝る時間になっても上の子が起きているから、なかなか寝てくれない、といったような生活リズムに関する悩みが出てきます。

 

乳幼児を連れて学校行事に参加したり、習い事や塾の送迎をしたりとスケジュール調整に苦労するでしょう。

2:同じ遊びができない

年の差兄弟には、遊ぶ内容が合わないため兄弟げんかが少ないというメリットがありますが、同じ遊びをできないことがデメリットにもなる場合があります。

 

旅行やお出かけを計画しようとしても、上の子と下の子のできることに大きな差があるため、家族で一緒に楽しめることを探すのが難しいこともあります。

 

同じ遊びができないことで、家族でできるレジャーが限られてしまうことは年の差兄弟の大きなデメリットと言えるでしょう。

3:子育てしている期間が長くなってしまう

1歳差や2歳差に比べ子育てしている期間が長くなることは、年の差兄弟と育てる中で出てくるデメリットの1つです。

 

何歳差があるかにより育児の期間に違いがありますが、上の子が小学校を卒業する時にまだ下の子は入学前というパターンもあります。そうすると、子育ての終わりがなかなか見えません。

4:学校行事の管理が大変になる 

行事が一か所で同時期に開催される期間が長い年の近い兄弟に比べ、年の差兄弟は学校行事の管理が大変だというデメリットがあります。

 

年の差兄弟の場合、上の子は中学校の行事、下の子は小学校の行事というように、行事がバラバラでそれに合わせてスケジュールを組まなくてはいけません。

 

上の子と下の子の行事が同じ日に被ってしまうということもあるため、保護者が協力して子供の行事に参加できるようにしましょう。

5:平等に見ることが難しくなる

下の子がかわいい乳幼児期に上の子の反抗期や思春期が重なり、どうしても平等に見ることができないこともあります。

 

年の差が開くと心に余裕もあり、下の子は子供というより孫というような存在になってしまい、甘やかしてしまう可能性があるでしょう。その姿を見て上の子は複雑な思い抱いてしまいます。

 

そのため、下の子をかわいがる姿を見て上の子が寂しい思いや嫌な思いをしないように気をつけましょう。

6:育児用品を買い直す必要がある

上の子を出産してから時間が経っていると、育児用品を処分済みだったり、新しい機能が付いたものが欲しくなったりして、一から買い直すことを検討する方もいるでしょう。

 

育児用品を一から買い直すとなるとコストがかかり、負担が大きいというデメリットがあります。

 

負担を少しでも軽くするには、お下がりを活用したり、リサイクルショップで買ってきたりするといいでしょう。

7:兄弟の関係に一体感が芽生えにくい

年の差があると会話や遊びの内容が合わず、どうしても兄弟間で一体感が芽生えにくいと言われています。

 

年の近い兄弟のように、いつでも一緒で協力し合うというような関係にはなりにくい可能性があります。お互いが独立した存在になるため、けんかは起こりにくいものの、仲良し兄弟を想像する保護者からすると寂しさを感じてしまうこともあるでしょう。

年の差兄弟について理解しよう

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