おすすめの速く走れる靴9選｜選び方や買い替え時期についても解説

ホーム >

育児

2022.01.04

速く走るためには、足の動きだけではなく腕のふり方もポイントになります。足の動きと腕ふりは連動しているため、正しい腕ふりを覚えることで速く走れるでしょう。

・肘の90°に曲げる。
・手のひらを広げる。
・手を大きくふる。

この3つが正しい腕ふりのポイントです。腕をより多く速くふることで、足も連動して速く動きます。まずは今の腕ふりを確認し、止まった状態で正しい腕ふりができるように練習しましょう。

一生懸命走るあまり顎が上がったり、下を見ながら走ったりする子供は多いでしょう。しかし、姿勢に気を付けるだけで今より速くなる場合があります。

走る時の正しい姿勢は、足から頭までが一直線になるのが大事です。顔をしっかり上げ、背中が伸びるように、頭の先から腰まで棒が突き刺さっているイメージを持ちながら走ると、姿勢を一直線に保てるでしょう。

歩幅（ストライド）と足の回転数（ピッチ）を意識することもポイントです。走る速さ＝歩幅（ストライド）×足の回転数（ピッチ）で決まります。

歩幅（ストライド）が小さい場合は、股関節全体を大きく動かし、広げることを意識すると良いでしょう。また、足の回転数（ピッチ）が遅い場合は地面を素早く強く踏み込みながら、股関節を中心に足を素早く交差させることも意識しましょう。

速く走れる靴を知って参考にしよう

本記事では、速く走れる靴や速く走るためのポイントについて紹介してきました。速く走るためには靴だけではなく、正しいフォームで走ることも重要です。この記事を参考に、子供が速く走れるようにサポートしてあげましょう。

▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

ハンドボール投げの記録を伸ばすコツ・オーバースローの投げ方