ネントレはいつから始めたらいいの?やり方や成功させるポイントを解説 ネントレはいつから始めたらいいの?やり方や成功させるポイントを解説 - chokomana
ホーム >

ネントレはいつから始めたらいいの?やり方や成功させるポイントを解説

ネントレはいつから始めたらいいの?やり方や成功させるポイントを解説

目次

    Array

    赤ちゃんがなかなか寝てくれなかったり、夜泣きが激しかったり、抱っこしていないと寝なかったりするなど、赤ちゃんの睡眠に関してさまざまな悩みを抱えている保護者も多いのではないでしょうか。

     

    赤ちゃんの睡眠に悩みを抱えていると、保護者もゆっくり休むことが難しくなります。このような悩みの解決策として知られているのが「ねんねトレーニング」である「ネントレ」です。

     

    この記事では、ネントレの方法や成功させるポイント、また気を付けることについて解説しています。この記事を読むことで、いつからネントレを始めれば良いかなど、ネントレについての疑問やネントレの方法などを知ることができるでしょう。

     

    記事の内容を参考に、赤ちゃんの睡眠の特徴を知ってネントレを始めてみてください。

     

    ▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

    ねんねトレーニングであるネントレとは?

    ネントレとは「ねんねトレーニング」の略で、赤ちゃんが自分で眠れるように習慣づけるトレーニングのことを言います。

     

    赤ちゃんは成長すれば自然に1人で眠れるようになりますが、睡眠は赤ちゃんによって個性があるため、夜中に度々目を覚まして泣いたり、なかなか寝てくれなかったりといった悩みを抱える保護者も多く見られます。

     

    ねんねトレーニングを行うことで、そのような赤ちゃんの睡眠に関する悩みを改善することができるでしょう。

    ネントレをする前に知っておきたい睡眠の特徴4つ

    人間の睡眠は年齢によって変化し、赤ちゃんも月齢によって睡眠が変わっていきます。どのように赤ちゃんの睡眠が変わっていくのか、ネントレをする前に知っておきましょう。

     

    ここでは、ネントレをする前に知っておきたい睡眠の特徴を見ていきます。

    • ・新生児の睡眠
    • ・生後2か月の睡眠
    • ・生後6か月の睡眠
    • ・生後12か月の睡眠

    1:新生児の睡眠

    人の睡眠には浅い眠りであるレム睡眠と、深い眠りであるノンレム睡眠の2つがあり、この2つの睡眠を交互に繰り返しています。

     

    新生児は成人と比較して睡眠時間が長く、浅い眠りであるレム睡眠が成人の約2倍長いというのが特徴です。

     

    新生児は、1時間から4時間ほど眠っては、1時間から2時間ほど起きるというサイクルを昼夜を問わず繰り返します。

    2:生後2か月の睡眠

    生後2か月になると、およそ1/4の赤ちゃんが、午前0時から午前5時くらいまで途中で起きることなく眠り続けるようになります。

     

    睡眠時間は新生児のときと比べて少し短くなり、1日で14時間から15時間ほどです。また、この時期には、原因の分からない大泣きをすることもあるでしょう。

    3:生後6か月の睡眠

    生後6か月になると、生後2か月の頃と比べて睡眠時間が少し短くなり、1日で13時間から14時間ほど眠るようになります。

     

    急に目を覚ます場合もありますが、夜には6時間から9時間ほど起きずにまとまって眠れるようになります。

     

    個人差はありますが、1回から3回のお昼寝をし、2時間から4時間ほど眠る赤ちゃんが多くなるでしょう。

    4:生後12か月の睡眠

    生後12か月になると、生後6か月と比べて睡眠時間がさらに短くなり、11時間から12時間ほど眠るようになります。成人と比較して長かったレム睡眠の時間も短くなります。

     

    お昼寝の回数も減り、1.5時間から3.5時間くらいのお昼寝を1回する程度になるでしょう。多くの場合、この頃には昼夜のリズムがつくようになるため、夜にまとめて眠るようになります。

    ネントレはいつから始めたらいいの?

    関連記事一覧

    関連記事一覧へ