ツナを使った離乳食を与えられるのはいつから?おすすめの商品も紹介 ツナを使った離乳食を与えられるのはいつから?おすすめの商品も紹介 - 2ページ目 (3ページ中) - chokomana
ホーム >

ツナを使った離乳食を与えられるのはいつから?おすすめの商品も紹介

ツナを使った離乳食を与えられるのはいつから?おすすめの商品も紹介

4:加熱調理をする

水煮のツナ缶で食塩が含まれていないものであっても、そのまま赤ちゃんに与えるのはやめましょう。離乳食でツナを使用する際には加熱調理を行うことが必要です。

 

また、フレーク状になっているツナでも塊になっている場合があるため、離乳食中期から後期に与える時にはほぐしてから調理するようにしましょう。

5:とろみを付けたり他の食材と混ぜたりする

赤ちゃんにとってツナをそのまま与えるよりも、とろみを付けたり他の食材と混ぜたりした方が、口当たりが良くなり食べやすくなります。

 

そのため、だし汁や野菜スープにツナを混ぜて、片栗粉などでとろみを付けてみましょう。また、ツナを他の食材と混ぜる際にはトマトやじゃがいもとの相性が良いため、試してみてください。

ツナの離乳食を食べさせる1回の目安量は?

ツナだけでなく赤ちゃんに初めての食材を食べさせる際には、まずひとさじの量から始めるようにしましょう。

 

水煮のツナ缶であっても意外と脂肪分が多いため、離乳中期では10から15g程度、離乳後期では15g程度、離乳完了期では15gから20g程度を目安に与えるのがおすすめです。

離乳食に使うツナの冷凍方法

一度にツナを使い切れない場合には冷凍保存をしておきましょう。ツナを冷凍保存する前に、熱湯を回しかけるなどしてツナに含まれる油分や塩分を取り除いておきます。

 

しっかりと水気を切ったら、1回で使い切れる量に小分けして、パックやラップに包んで冷凍しましょう。1回分ずつに小分けしておけば、次に使用する時にとても便利です。オイルと食塩が無添加のツナの場合、スープも一緒に冷凍保存しておくことができます。

離乳食におすすめのツナ缶4選

ここからは、離乳食におすすめのツナ缶をご紹介します。ツナ缶は商品によって原料や調理方法に違いがあるため、ツナ缶の表記を確認して離乳食に適したものを選びましょう。

商品名内容量カロリー原材料名
INABA 「ライトツナフレーク 食塩無添加オイル無添加」70g48kcalきはだまぐろ、野菜スープ、ナチュラルミネラルウォーター
INABA「ライトツナ スーパーノンオイル」70g53kcalきはだまぐろ、野菜スープ、ナチュラルミネラルウォーター、食塩、帆立貝エキス、調味料(アミノ酸等)、紅藻抽出物
はごろもフーズ「素材そのままシーチキン マイルド」70g53kcalかつお
はごろもフーズ 「まぐろと天然水だけのシーチキン純」70g52kcalきはだまぐろ

1:INABA 「ライトツナフレーク 食塩無添加オイル無添加」

まず紹介するのは、きはだまぐろを自社の野菜スープとミネラルウォーターで仕上げたツナ缶です。

 

食塩無添加で、化学調味料不使用のため、赤ちゃんの離乳食としても安心して食べさせることができるでしょう。

 

食塩やオイルが無添加のため、そのまま加熱調理して赤ちゃんに与えることができます。いろいろな味付けを楽しめるさっぱりとした味わいのツナフレークです。


 

2:INABA「ライトツナ スーパーノンオイル」

自社製の野菜スープとミネラルウォーターできはだまぐろを仕上げたツナ缶です。オイル無添加で低カロリータイプのため、離乳食中期頃から使うことができます。

 

ホタテ貝エキスが含まれているためホタテの旨みを感じることができますが、赤ちゃんにホタテを与えたことがない場合は注意が必要です。

 

また、食塩が含まれているため、お湯を回しかけるなどして塩抜きをしてから調理するようにしましょう。

関連記事一覧

関連記事一覧へ