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いつから赤ちゃんの3回食が始まるの?基本的な進め方や注意点も紹介

いつから赤ちゃんの3回食が始まるの?基本的な進め方や注意点も紹介

5:家族と一緒に食事をする

離乳食の3回食は、朝昼晩の食事を大人と同じ時間に食べることができるようになるため、家族と一緒に食事をするという習慣をつけることが可能になります。

 

赤ちゃんは大人が食べる姿を見て色々なことを吸収します。また、家族で囲む食卓は楽しいと感じられることでしょう。大人の食事と赤ちゃんの離乳食を同時に準備するのは大変なこともありますが、家族で美味しくごはんを食べる経験は赤ちゃんにとって大切です。

3回食の離乳食が始まった時の注意点3つ

3回食をスタートすると、食事の時間が変わったり食事量も増えたりするため、2回食とは異なる点も出てきます。ここでは、3回食が始まる時に注意しておきたい3つのポイントをご紹介します。

  • ・母乳やミルクの与え方
  • ・適した食材の硬さや大きさ
  • ・外出をした日の時間調整

1:母乳やミルクの与え方

離乳食の後に飲ませる母乳やミルクは、どれくらい与えたら良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。3回食になっても、母乳やミルクは赤ちゃんが欲しがるだけ飲ませても良いです。

 

ただし、離乳食を食べた後の授乳の際にあまり欲しがらない様子なら、麦茶などの水分だけでも十分でしょう。

2:適した食材の硬さや大きさ

離乳食を用意する時は、食材を赤ちゃんが食べるのに適した硬さや大きさに調理しましょう。

 

3回食を迎えた赤ちゃんの食べられる硬さの目安は、歯ぐきで押しつぶせるくらいです。バナナを指でつぶせるくらいの硬さを目安にすると良いでしょう。

 

硬さがやわらかくても、大きすぎると食べられないため、赤ちゃんが食べられる大きさに切って与えます。

3:外出をした日の時間調整

お出かけをすると、いつもの時間に食事を摂れないことがあります。3回食が始まったら、きちんと離乳食を1日3回あげなければならないのでしょうか。

 

外出したりお昼寝が長かったりして、時間通りに食事ができないことは多々あります。いつもと時間がずれて、簡単なもので済ませることになっても、あまりプレッシャーに感じる必要はないでしょう。

適した時期になったら3回食を始めよう

いつから3回食を始めたら良いのかというスタート時期は、赤ちゃんの発達に合わせて見極めましょう。

 

離乳食を進める時期は、赤ちゃんが食を楽しむことを身につける大切な期間でもあります。思うようにいかないこともありますが、赤ちゃんのペースに寄り添って3回食を進めていきましょう。

 

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