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上履きが綺麗になる洗い方!簡単に汚れが落ちるやり方をばっちり解説

上履きが綺麗になる洗い方!簡単に汚れが落ちるやり方をばっちり解説

上履きの基本的な洗い方3ステップ

上履きの基本的な洗い方を紹介します。

 

週末ごとに洗っている上履きやそれほど汚れがついていない上履きは、こちらの洗い方から試してみましょう。基本的な洗い方は次の3ステップです。上履きだけでなく、スニーカーなどの靴にも応用できます。

  • ・上履き全体のゴミや汚れをとって水洗いする
  • ・洗剤とブラシで洗う
  • ・しっかりすすいで乾かす

1:上履き全体のゴミや汚れをとって水洗いする

洗剤などをつけて洗う前に上履き全体についたゴミや汚れを落としてから、水洗いしましょう。

 

上履きの中敷きに入った、ごみや泥などをあらかじめきれいにします。ブラシなどで汚れを浮き上がらせておくと、洗剤をつけて洗うときに汚れが落ちやすくなります。

2:洗剤とブラシで洗う

バケツやタライに洗剤を溶かすか、直接洗剤を塗ってブラシでこすり洗いをしましょう。洗剤は弱アルカリ性の洗濯洗剤や重曹、歯磨き粉などを使うことができます。

 

特に中敷きは、内側から外側に向かって汚れをかき出すように洗います。つま先部分は歯ブラシを使うときれいに洗えるでしょう。あまり強くこすりつけると、生地を傷める場合があるため、こすりすぎには注意してください。

3:しっかりすすいで乾かす

汚れが落ちたら、しっかりとすすいで乾かしましょう。

 

泡や濁った洗剤がでてこなくなるまで、バケツやタライの水を張り替えたり、流水の下でブラシでこすりながらすすぎます。すすぎが不十分だと黄ばみの原因になるため、しっかりとすすぎましょう。

 

乾かすときは水気をよく切って、風通しの良い日陰で乾かします。直射日光で乾かすとゴム部分の劣化や黄ばみにつながるため、避けましょう。

簡単に汚れが落ちる上履きの洗い方4ステップ

汚れがひどい場合や黄ばみが気になるときは、酸素系漂白剤を使ったつけおき洗いを試してみましょう。

 

酸素系漂白剤は、過炭酸ナトリウムが原料の漂白剤で、塩素系漂白剤と違い、ツンとした臭いがなく、色物にも使いやすいでしょう。布地を傷めない弱アルカリ性のため、上履きのつけ置き洗いに活用しましょう。

 

ここからは、酸素系漂白剤を使って、簡単に汚れが落とせる上履きの洗い方を紹介します。上履き以外のスニーカーなどにも使えますが、色落ちが心配な場合は、目立たないところで試してから使うようにしてください。

  • ・お湯を張った容器に酸素系漂白剤を溶かす
  • ・つけ置きをする
  • ・ブラシやクレンザーでこする
  • ・しっかりとすすいでから乾かす

1:お湯を張った容器に酸素系漂白剤を溶かす

酸素系漂白剤は30℃~60℃程度のぬるま湯に溶かしましょう。水や熱湯では効果がでにくい場合があるため、ぬるま湯で溶かすことをおすすめします。

 

酸素系漂白剤を溶かすお湯の温度や量は、説明書をよく読み、正しい温度・量を守りましょう。お湯の温度が熱い場合は、かき混ぜ棒やゴム手袋を使用すると良いでしょう。

2:つけ置きをする

酸素系漂白剤を溶かしたつけこみ液に上履きをつけこみます。酸素系漂白剤は漂白のほかにも、除菌や消臭の効果が期待できるでしょう。

 

約20分以上つけこんでみて、その後は汚れの様子をこまめに確認してください。使う製品によって使用量やお湯の温度、つけこみの時間はさまざまなため、必ず使用説明書を確認しましょう。

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