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卵は常温より冷蔵保存がおすすめな理由|保存する際のポイントも紹介

卵は常温より冷蔵保存がおすすめな理由|保存する際のポイントも紹介

5:割った際に色やにおいが変わっている

卵が腐ると、割った時にアンモニアや硫黄のようなにおいがします。このにおいの正体は、卵内部で雑菌が増えた時に出る硫化水素というにおいがもとで、色も変わります。

 

こうなった場合は、賞味期限切れでも食べられると思わずに思い切って捨てましょう。

卵を保存・調理する際はサルモネラ菌に注意

卵を保存・調理する際にはサルモネラ菌に注意しましょう。サルモネラ菌は食中毒の原因となる菌で、鶏や豚などの家畜から見つかることが多く、鶏が産んだ卵にも付着していることがあります。

 

サルモネラ菌が人間の体内に侵入し、発症することで発熱や腹痛などの症状が出ます。まれに卵の殻に付着している可能性があるため、食べる際には十分に加熱する、冷蔵庫から出したら常温に放置することなくすぐに食べる、などの工夫が必要です。

 

出典:サルモネラ食中毒(食中毒菌などの話)|公益社団法人日本食品衛生協会
参照:http://www.n-shokuei.jp/eisei/sfs_index_s01.html

卵は常温保存よりも冷蔵保存しよう

卵は、生のまま食べることもできる一方、チャーハンや親子丼、煮卵、卵焼き、オムライス、オムレツなど調理して使われることが多い食材です。ラーメンなどのアレンジにも使え、カルボナーラやすき焼きなどのレシピでは脇役として活躍します。

 

卵を最後まで美味しく食べるためには、正しく保存して新鮮な状態を維持することが大切です。

 

この記事を参考に保存状態や新鮮さを見極めるポイントを実践してみてください。

 

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