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【素材別】てるてる坊主の簡単な作り方!吊るし方や処分方法も紹介

【素材別】てるてる坊主の簡単な作り方!吊るし方や処分方法も紹介

新聞紙を使ったてるてる坊主の作り方

最後に、新聞紙を使ったてるてる坊主の作り方を紹介します。

 

用意するもの
・新聞紙1枚
・輪ゴム
・丸いラベルシール
・色画用紙
・のり

 

作り方
1.新聞紙を半分に破って片方を丸める
2.残りの片方で丸めた新聞紙を包み輪ゴムで縛る
3.丸いラベルシールを目の部分に貼る
4.色画用紙を口の形にちぎって、のりで貼りつけたら完成

 

また、新聞紙を好きな頭の大きさになるまで丸めて、丸めた新聞紙の頭に合うサイズのビニール袋に入れ輪ゴムで縛る作り方だと、巨大なてるてる坊主を作れます。

 

ビニール袋に油性ペンで大きく顔を描いたり、色画用紙で顔のパーツを作って貼りつけたりするなど存在感のあるてるてる坊主を作っても楽しいです。

てるてる坊主の吊るし方

てるてる坊主を作っていざ吊るしてみると、頭が重たくて逆さまになることがあります。逆さまになると雨が降る効果があるといわれているため、しっかりと対策しましょう。

 

また最適な吊るし場所や、いつから吊るしたらいいのかなどの疑問も解決していきます。

吊るす期間

てるてる坊主は翌日の晴天を願うおまじないなので、晴れてほしい日の前日に吊るします。

 

あまりにも早くから吊るしてしまうと、当日に効果がなくなって雨が降ってしまうと言われています。

吊るすのに最適な場所

てるてる坊主を吊るす時は玄関の外や軒下、カーテンレールなど、家と外の境界付近に吊るすのが一般的です。

 

方角にも注意が必要で、てるてる坊主は太陽から見える南側に吊るします。直接雨に晒されないように、屋根のある南側に吊るしてあげてください。

てるてる坊主が逆さにならない吊るし方

てるてる坊主が逆さまにならないようにする方法を紹介します。

 

首の部分に紐を付けて、頭の後ろにテープで紐を固定します。こうすると、逆さまになるのを簡単に防げます。

 

他には、丸めた頭を包む前に、頭のてっぺんになる中心部分へ針で糸を通し、玉止めをしてからてるてる坊主を仕上げる方法です。頭の上から糸が出ているため、安定して吊るせます。

てるてる坊主の処分方法は?

てるてる坊主は、晴れた時と晴れなかった時で処分方法が違います。

 

実は、てるてる坊主は中国から伝わってきた風習と言われています。昔中国で大雨の日が続き、晴娘という女の子が生贄になり晴れたというお話が由来になっています。

 

2019年に公開された『天気の子』の主人公・天野陽菜が生贄になることで晴れる話に似ていると話題にもなりました。

 

てるてる坊主は晴れてほしいと祈りを込めて作るものなので、願いが叶った時は供養してあげるのです。

 

本来てるてる坊主は吊るす段階では顔を描かずに吊るします。晴れた時には、感謝の気持ちを込めながらお礼に顔を描いてあげて、お酒を飲ませてあげます。

 

その後は川に流すか燃やすのが有名ですが、どちらも実際に行うのは難しいため、小さな箱か紙袋に入れて可燃ごみとして処分すれば大丈夫です。

 

逆に雨が降ってしまった時には顔を描かずに燃やしますが、こちらも難しいので、次は晴れますようにと願いを込めながら、小さな箱か紙袋に入れて可燃ごみとして処分します。

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