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赤ちゃんのモロー反射はいつまで見られるのか?寝られない場合の対処法も解説

赤ちゃんのモロー反射はいつまで見られるのか?寝られない場合の対処法も解説

モロー反射と間違えられることがあるのが、点頭てんかんの症状です。点頭てんかんは、ほとんどの場合1歳未満の乳児期に発症し、中でも生後4ヶ月から7ヶ月頃の赤ちゃんに多く見られる傾向があります。

 

点頭てんかんには、うなずくようなしぐさやお辞儀をするような発作など特徴的な動きがあります。しかし点頭てんかんの症状なのかモロー反射なのかを保護者が見極めるのは難しい場合が多いです。

 

赤ちゃんに気になる動きが見られる場合は、乳幼児検診の際に相談したりかかりつけの小児科を受診したりするなどして、医師の診断を受けるようにしましょう。

 

出典:点頭てんかん(ウエスト症候群)|MSD マニュアル
参照:https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB/19-%E5%B0%8F%E5%85%90%E7%A7%91/%E5%B0%8F%E5%85%90%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E7%96%BE%E6%82%A3/%E7%82%B9%E9%A0%AD%E3%81%A6%E3%82%93%E3%81%8B%E3%82%93#:~:text=%E7%82%B9%E9%A0%AD%E3%81%A6%E3%82%93%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%AF%EF%BC%8C%E4%B8%A1,%E3%81%AE%E7%99%BA%E4%BD%9C%E5%9E%8B%E3%81%AB%E7%BD%AE%E3%81%8D%E6%8F%9B%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%80%82

おくるみでモロー反射対策もできる!

おくるみとは赤ちゃんを抱っこしたり寝かせたりするときに使う大判の布のことです。

 

おくるみでやさしく包むことで寝ている赤ちゃんの動きが適度に抑えられるため、モロー反射が多い赤ちゃんや自分の動きに驚いて泣き出してしまう赤ちゃんの安眠対策に効果が期待できます。

 

 

ここからは、おくるみを使う際のポイントを2つご紹介します。

  • ・巻き方
  • ・選び方

巻き方

おくるみの基本的な巻き方は、おくるみをひし形の向きで広げて置き、赤ちゃんの頭がくる部分を三角に折り下げ、中央に赤ちゃんを仰向けに寝かせたら、赤ちゃんの右腕を脇に付け、向かって左側の布を右側にくるみます。

 

次に、赤ちゃんの下側の布を持ってやさしく足を包みながら左肩方向までくるみ、左腕を固定します。最後に、向かって右側の布を反対側の体の下へ巻き込めば完成です。

 

きつく締めすぎないよう注意して、いつまでも巻いたままの状態にすることは避け、1時間に1回程度は緩めるなどして赤ちゃんの様子を確認するようにしましょう。

選び方

おくるみは赤ちゃんに直に触れるため、肌にやさしい天然素材のものがたくさん売られています。寝ているときは特に汗をかきやすいため、洗濯がしやすく肌なじみも良いコットン素材のものがおすすめです。

 

デリケートな赤ちゃんには、より刺激の少ないオーガニックコットンを選ぶと安心して使うことができます。

 

また、暑いときには通気性の良いガーゼ生地のものを洗い替えに複数枚用意したり、寒い時期には暖かいフリース素材を取り入れたりと、季節や気温に応じて使い分けるのも良いでしょう。

モロー反射対策におすすめのおくるみ4選

ここからは、モロー反射を和らげるのに役立つおくるみのおすすめ4選を紹介します。

 

おくるみはスワドルとも呼ばれ、ファスナーで着せるタイプや、汎用性の高い大判のものなど様々な種類があります。素材や使い方も参考に、ぜひ赤ちゃんに合った1枚を見つけてください。

1:little PALMERHAUS「ベビースワドル」

little PALMERHAUS(リトルパーマーハウス)の「ベビースワドル」は着せるタイプのおくるみで、くるんだり結んだりする必要がありません。手足を閉じた姿勢で赤ちゃんを入れて、中央のファスナーを上げるだけで簡単に着せることができます。

 

伸縮性に富んだ素材でできているため、体に程よくフィットすることで赤ちゃんの心地良い姿勢をキープしやすくなり、眠りを妨げる原因となるモロー反射をやさしく抑えます。

 

通気性のよい薄手の生地を使っており、下着で調整すればオールシーズン快適に使用できるでしょう。カラーバリエーションも豊富なため洗い替えに数枚揃えるのもおすすめです。

 

2:Aden&Anais「deco-sea of shells classic swaddle」

Aden&Anais(エイデンアンドアネイ)はニューヨーク生まれのブランドで、自然素材で作られたおくるみが人気です。

 

「deco-sea of shells classic swaddle」は通気性のよいモスリンコットンを使用しており、赤ちゃんを包んだときに熱がこもらず暑い日でも快適に使用することができます。

 

120cm×120cmの大判サイズでブランケットや授乳ケープなど様々な用途に使えます。洗濯機で洗うことが可能で、洗うほどに生地が柔らかくなっていくのもうれしいポイントです。

3:マザースマイル「LOVE TO DREAM スワドルアップ BAMBOO LITE」

マザースマイルの「スワドルアップ」シリーズは、布で赤ちゃんを巻くタイプではなく、人型にできているおくるみです。腕を上げる姿勢がとれる構造になっていて、赤ちゃんが落ち着くためにする指しゃぶりなどの動きを邪魔しません。

 

赤ちゃんを「スワドルアップ」に入れてファスナーを上げるだけでスムーズに着せることができ、胸からお腹にかけてぴったりとフィットすることでモロー反射の動きを和らげてくれます。

 

「LOVE TO DREAM スワドルアップ BAMBOO LITE」はバンブーレーヨンを使用したシリーズの中でも特に通気性に優れており、サラサラした薄手の生地は蒸し暑い季節でも快適に使用できます。上下ダブルジッパーで着せたまま簡単にオムツ交換できるのも便利です。

4:エンゼルプラス「バスアフガン」

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