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ジーナ式育児法のメリットとデメリット|スケジュールの組み立て方も解説

ジーナ式育児法のメリットとデメリット|スケジュールの組み立て方も解説

ジーナ式の月齢別スケジュールの例

ここでは、生後4週間から6週間ごろの赤ちゃんのジーナ式スケジュールを紹介します。

 

7時に起床、授乳をした後は遊ばせます。9時から45分間の朝寝をさせ、10時半に授乳をします。11時45分から2時間半の昼寝をさせ、14時半に授乳をしてください。

 

16時15分から45分の夕寝をさせて、17時に授乳、18時にお風呂です。18時15分に授乳をして、19時にベッドに寝かせます。

 

夜間の授乳は22時半と4時にします。

ジーナ式育児法が学べるおすすめの本3選

ジーナ・フォードのジーナ式育児法の本は、日本でも人気の作品となっています。

 

ここでは、ジーナ式育児法について学べるおすすめの本を3冊紹介します。ジーナ式育児法について学びたい方は参考にしてください。

1:ジーナ・フォード「カリスマ・ナニーが教える 1・2・3歳児とおかあさんの快適子育て講座」

2020年1月に朝日出版から発売された本で、トドラー(よちよち歩き)期の子どもの育児を対象とした子育て本です。

 

おしゃべりや着替え、食事といった家の中でのことからテーブルマナーや友達との遊び方といった社会性、子どもへ教えたい良い習慣や安全の確保などを7章に分けて解説しています。

2:ジーナ・フォード「【改訂版】カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」

本記事で紹介している「ジーナ式育児法・ネントレ」が書かれている書籍で、2007年に出版されたものの改訂版です。

 

出産前に準備しておく子ども部屋の家具やベビー用品から始まり、「ジーナ式スケジュール」の意味と解説、スケジュールの整え方など7章から構成されています。

3:ジーナ・フォード「カリスマ・ナニーが教える 1週間でおむつにさよなら! トイレトレーニング講座」

2012年に朝日新聞出版から出版されたジーナ・フォードによるトイレトレーニングの指南本です。18ヶ月以上の子どもを対象に、7日間でおむつを取るためのスケジュールとトレーニング法を書いています。

 

実例や疑問を子どものタイプとともに記し、それに答える形でケース別のトレーニング方法を紹介しています。

ジーナ式と似ているファーバー式とは?

ファーバー式は、アメリカの小児科医で子どもの睡眠の専門家でもある、リチャード・ファーバーが提唱するネントレ法です。

 

6ヶ月以上の赤ちゃんを対象に、子ども部屋で1人で寝るトレーニングを行います。

 

起きている状態の赤ちゃんをベッドに寝かせ、そのまま部屋を出ます。赤ちゃんが泣いていても戻らず、決められた時間が経過すると赤ちゃんを確認しに部屋へ入ります。この時赤ちゃんに触れたり声をかけたりはしません。

 

部屋へ戻る時間を徐々に伸ばして行くことで、赤ちゃんは1人で眠れるようになるというものです。

ジーナ式をゆるく取り入れる方法もある

赤ちゃんの昼寝や授乳時間を完璧にコントロールしようとすると、日中はそのことに追われ、スケジュールが守れなかった時に落ち込んでしまう場合もあります。

 

赤ちゃんと家族が笑顔でいるためには、きっちりとしすぎることなく、ゆるく取り入れることから始めてみると良いでしょう。

自分たちに合った方法でジーナ式育児法を取り入れよう

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