赤ちゃんはいつから寝返りをするの?うつ伏せ寝や誤飲の危険性も解説 赤ちゃんはいつから寝返りをするの?うつ伏せ寝や誤飲の危険性も解説 - chokomana
ホーム >

赤ちゃんはいつから寝返りをするの?うつ伏せ寝や誤飲の危険性も解説

赤ちゃんはいつから寝返りをするの?うつ伏せ寝や誤飲の危険性も解説

目次

    Array

    「赤ちゃんの寝返りって、いつからなんだろう?」
    「赤ちゃんが寝返りをしたら、何に気をつければいい?」

     

    初めての子供だと寝返りがいつ頃できるのか、不安に思う保護者の方もいるのではないでしょうか。

     

    この記事では、赤ちゃんがいつから寝返りをするのか、そして赤ちゃんの寝返りを促すために保護者ができること、赤ちゃんが寝返りをし始めたら気を付けたいことなどをお伝えしていきます。

     

    赤ちゃんの寝返り時期や適切な対処法を知ることで、赤ちゃんの寝返りマスターを促し、寝返りができるようになってからの安全対策を知ることができます。

     

    寝返り前の乳児がいる保護者の方や、赤ちゃんの寝返りについて知りたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

     

    ▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

    赤ちゃんの「寝返りができた」とはどのような状態?

    赤ちゃんが「寝返りができた」という状態とは、仰向けの状態からうつ伏せの状態になることと定義されます。

     

    赤ちゃんの首座りは生後3~4ヶ月頃が平均的です。首座りまでは成長に大きな差はありませんが、その後の成長の差は大きくなっていきます。

     

    そのため、すぐに「寝返り返り(寝返りから戻ること)」まで一気にできるようになる赤ちゃんもいれば、片方向にだけ寝返りをするという状態が長く続く赤ちゃんもいます。

    赤ちゃんはいつから寝返りをするの?

    成長のスピードに個人差があるとはいえ、赤ちゃんは平均的にいつごろ寝返りができるようになるのでしょうか。

     

    まずは、赤ちゃんが寝返りができるようになる時期が何ヵ月ごろなのを見て行きましょう。

    • ・だいたい生後5~6ヶ月頃からできるようになる
    • ・早い子は生後3ヶ月頃からする

    だいたい生後5~6ヶ月頃からできるようになる

    赤ちゃんは、だいたい生後5〜6ヶ月頃から寝返りができるようになるでしょう。

     

    しかし、この目安は「生後6ヶ月までに寝返りをできなかったら遅い」というものではありません。赤ちゃんの発育には個人差が大きく、早産で生まれた子などにとっては尚更、月齢による成長の目安は当てになりません。

     

    また、必ずしも寝返りは成長段階に必要な物というわけではありません。中には寝返りなしでハイハイなどの成長段階に進む子もいるため、個々の成長のペースに合わせて考えて良いでしょう。

    早い子は生後3ヶ月頃からする

    成長が早い子は生後3ヶ月ごろから、寝返りができるようになるでしょう。

     

    しかし、この3ヶ月という目安は最速の月齢というわけではありません。中には新生児の頃から下半身をひねるなどの寝返りの兆候がある子もいれば、生後2ヶ月で寝返りができてしまう子もいます。

     

    そのため、「まだ寝返りはしないだろう」と安心して、赤ちゃんの顔の周りに口をふさぐ物を放置したり、ベッドの隅に赤ちゃんを置いて転落させたりしないよう注意しましょう。

    赤ちゃんの寝返りのために保護者ができること3つ

    「うちの子は全然寝返りをしようとしない」「寝返りをしようと身体をひねっているものの、あと一歩ができない」などと、もどかしく感じている保護者の方もいるのではないでしょうか。

     

    ここからは、寝返りの練習に有効な方法をいくつか紹介していきます。楽しく遊びの中に取り入れながら、赤ちゃんの寝返りを促してみましょう。

    • ・遊び感覚で寝返りの誘導を行う
    • ・のびのびと遊べる環境を作る
    • ・寝返りをしようとしていたら手を添えて誘導する

    1:遊び感覚で寝返りの誘導を行う

    関連記事一覧

    関連記事一覧へ