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缶切りがない時に代用できるもの8選!使い方や注意点もあわせて解説

缶切りがない時に代用できるもの8選!使い方や注意点もあわせて解説

5:ニッパー

ニッパーはもともと、針金や電線などの硬い金属を切断するための工具なので、缶切りの代用になります。

 

まずニッパーの先端で穴を開けます。次に開いた穴からニッパーの片刃を入れ、フタを切っていけば開けることができます。

 

金属を切断する専用の工具なので簡単に切ることができますが、そのため破片が混入する恐れもあります。作業する場合は、破片の混入には十分注意してください。

6:小型のナイフ

缶切りの代用にナイフを使う場合は大きいナイフではなく、果物ナイフやペティナイフなど小型のナイフの方が、缶詰のフタを開けるのには向いています。軍手を着用するか柄にタオルなどを巻き、滑らないようにしてから作業を行いましょう。

 

まずナイフの刃先か刃元をフタの縁に押し当て、穴を開けます。開いた部分に刃先を入れ、ナイフの刃で縁に沿ってフタを切り裂いていきます。

 

ナイフは刃物なので危険を伴います。他の代用品がないなどのやむを得ない場合のみにし、作業をする場合は十分に注意して行ってください。

7:小銭

小銭で代用する場合は、小銭の中でも10円玉が缶切りの代用には向いています。

 

まず10円玉をフタの縁にあて、強くこすりつけて穴を開けます。穴が開いたら少しずつずらしながら、縁に沿って穴を開けていきます。3分の2ほど切れたら10円玉を差し込み、てこの原理で押し開けましょう。

 

缶詰の縁でケガをしないよう、軍手を着用してから行ってください。少し穴が開いてきたら、10円玉を立てて上から石などで叩くと穴が開きやすくなります。

 

8:コンクリート造のものや岩

屋外で缶切りや他の代用品がないときに、コンクリート造のものや岩が使えます。コンクリートがなければ、アスファルトや岩の平らな部分などを探してみてください。

 

コンクリートや平らな岩などの上に、缶詰を逆さにして置きます。缶詰を押さえつけながら円を描くように擦ると、フタの縁が削れて蓋が取れるようになります。

 

逆さにしているので中身が飛び出さないよう注意してください。また、岩やコンクリート片などが缶詰の中に入っていないか十分注意しましょう。

缶切りの代用品を使うときの注意点

缶切りの代用品を使うときの注意点として、ケガをする恐れがあることが挙げられます。

 

どの代用品を使う場合でも軍手やタオルを使用し、ケガをしないように気を付けましょう。また周囲に子どもやペットなどがいる場合、安全が保たれているか確認することも重要です。

缶切りの代用品について知っておこう

本記事では缶切りの代用として使えるもの8選と、その注意点を紹介しました。

 

どれも身近にあるもので代用できるので、缶切りがなくて困ったとき、また夏休みの自由研究などに、ぜひ参考にしてみてください。

 

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