いじめられやすい子にしない方法7選|いじめられた時に保護者がすべき対応も紹介
育児
2021.09.05
目次
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5:悪口を言わせない
友達の悪口を言っていると、その友達とトラブルになってしまう可能性があります。また、悪口を言っていたのは自分であることから、周囲からの評判も落ちてしまいます。そのため、悪口を言うことで、いじめのきっかけを自分で作ってしまう場合もあります。
そのようなことを避けるためにも、自分の言動が相手をどのような気持ちするのかを教えてあげる必要があります。
6:自慢話をさせない
もし、子供が自慢話ばかりしていると、その自慢に対して、友達から嫉妬を持たれてしまう可能性があります。
いじめられやすい子が持つ特徴に、嫉妬されやすい立場にいるということもあるため、悪口の場合と同様に、その自慢話によって、自分でいじめのきっかけを作ってしまう場合もあります。
7:いじめに対応できる強い心を育てる
いじめはどのようなことがきっかけで始まるかわかりません。そのため、保護者がどれだけ子供がいじめられやすい子にならないように、いろいろなことを教えたとしても、いじめのターゲットにされてしまう可能性はあります。
もし、そのようなことになってしまった場合、子供がいじめに対抗できる強い心を持っていないと、いじめへの反抗や、保護者や先生への相談などができなくなってしまいます。
そのようなことにならないためにも、子供には自分の言動に自信を持ち、行動を起こせるようにしてあげる必要があります。
子供がいじめられた時に保護者がすべき対応5選
いじめはどのようなことがきっかけで始まるかわからないため、子供がターゲットになってしまう可能性も全くないわけではありません。そのため、もし子供がいじめられた場合には、保護者はすぐに対処や対策ができるように、それらの方法を事前に把握しておきましょう。
1:子供が安心して話せる環境を作る
子供がいじめにあっていることがわかれば、まずは子供に話しを聞く必要があります。しかし、子供にとっていじめについて話すことは非常に勇気が必要になります。
そのため、保護者は子供の話しを遮ることや否定することなどを避けて、子供が保護者は味方であることを理解し、安心して話しができる環境と状況を作ってあげるようにしましょう。
2:いじめの内容を文章にする
いじめをどのような方法で解決するにしても、まずは子供からいじめの事実と内容を確認する必要があります。しかし、子供は大人のように上手に説明をすることはできません。
そのため、話しを聞きながらメモを取り、情報を整理して、いじめの内容を文章化しましょう。もし、事実を間違ったまま保護者が理解をしていると、解決することはできません。
また、いじめの内容を文章化しておけば、誰を相手に話し合いをすることになっても、重要な書類として扱うことができます。
3:担任の先生に相談する
学校でのいじめを解決するには、学校の協力が必要になります。そのため、いじめの内容を確認できれば担任に相談しましょう。
ただし、保護者や担任がいる相談の場で子供にいじめについて説明させるようなことは避けましょう。子供が緊張や萎縮によってうまく説明できず、追い詰めてしまう可能性があります。
そのようなことにならないためにも、事前にいじめの内容について文章化しておくことが重要になります。
また、保護者がいじめ解決に向けて、学校が正しいステップを踏んでいるか確認するためにも、学校に解決を丸投げにせず、一緒に解決を目指す姿勢を示しましょう。
4:教育委員会に相談する
いじめの内容や学校の対応によっては教育委員会にも相談しましょう。教育委員会には、学校で起こるいじめの把握と指導を行うこともその役割に含まれています。
そのため、いじめの内容を確認して、学校に対策の提案や助言をすることや、学校訪問をして事実確認などをしてくれる場合もあります。また、学校内だけで収まらないような事態が発生した時には、警察との連携も取ってくれます。
5:転校することも考える
学校や教育委員会などに相談をしても、いじめが解決しないという場合もあります。そのような場合は、無理に子供を学校に通わせるのではなく、転校をして環境を変えることも検討しましょう。いじめの現場から離れることができるため、手早くいじめを解決することができます。
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