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子供を幸せにするために保護者が意識すべきポイント8つ|幸せを感じる方法も紹介

子供を幸せにするために保護者が意識すべきポイント8つ|幸せを感じる方法も紹介

8:子供を一人前の大人として見てあげる

子供は保護者に認められることで、自己肯定感を育みます。

 

子供の存在を認め、一人前の大人として接しましょう。認めることの第一歩は抱きしめること、子供の名前を呼ぶことです。充分に子供の存在を認めてあげることが大切です。

 

また、子供に質問して、一つ一つの返答を受け止めることも大切になります。受け止めた後は、建設的に対応することで子供がさらに成長する第一歩となります。

幸せを感じるための5つの方法

子供が幸せを感じるためには大きく分けると、常に感謝の気持ちを持つ、チャレンジすることを怖がらない、ありのままの自分を表現する、やりがいを見つける、ポジティブになるといった5つの方法があります。

 

一つ一つは当たり前のことと感じるでしょう。その当たり前を、きちんと教えてあげることが大切です。

1:常に感謝の気持ちを持つ

感謝とは心の持ち方、素質、生き方です。

 

感謝することができる子供は自己中心性が低く、より良い態度を取ることができ、誰とでも仲良くすることができます。

 

子供に感謝の気持ちを持ってもらうには、良い手本を示すことが大切です。子供に感謝を教えようとしても、保護者が暴言を吐いていては学ぶことができません。保護者がおおらかに楽しんでいるところを見せる必要があります。

 

また、ありがとうと相手に伝えることの大切さを強調することも良い方法です。

2:チャレンジすることを怖がらない

何事にもチャレンジするためには、怖いということをインプットさせないようにしましょう。子供は一度怖いと感じたものを克服するのに、時間を要します。保護者が怖いことを教え込んだり、怖いという言葉を過剰に使用することのないようにしましょう。

 

また、客観的に自分を見て評価することはチャレンジする意欲につながります。自分を客観的に見るということは大人も子供も恥ずかしいことですが、多くの学びがあります。

3:ありのままの自分を表現する

表現力を高めるためには、まず言葉数を増やしましょう。そのためには、会話をすることや読み聞かせをすることが大切です。また、想像力を掻き立てる遊びを日頃の遊びに取り入れるのも良い方法です。

 

自己主張は強い子、弱い子それぞれです。子供の気持ちをしっかり聞いて、子供が自分の意見を言う練習をするところから始めると良いでしょう。

4:やりがいを見つける

子供がやりがいを見つけるためには、どんなことでも興味を示したことはどんどんチャレンジさせてあげると良いでしょう。

 

子供が色々なものに興味を示すことができるよう、選択肢を増やすことも大切です。その選択肢のなかから何を選択するのかを、把握することも忘れないようにしましょう。

 

子供が興味を持ったものは、保護者が背中を押してあげるとさらに情熱を注ぐようになるでしょう。

5:ポジティブになる

ポジティブになるために、前向きな言葉を選ばせる練習をしてみましょう。ネガティブな台詞をポジティブな台詞に言い換えたらどうなるか、ポジティブな言葉を探しているうちに子供自身の感情も少しずつ変わっていきます。

 

また、自分を励ます言葉を考えさせることも良いです。自分を励ます言葉を自由にイメージする行為は、ポジティブな言葉探し同様に子供自身の感情変化につながります。

子供の幸せを一番に考えて人生を豊かにしよう

子供の幸せは保護者の幸せです。保護者が健康で、笑顔でいないと子供は幸せになれません。

 

忙しい毎日のなかで、自分のケアをする時間はそう多くは確保できないことでしょう。しかし、自分の体を労ることが、子供の幸せにつながっているということを忘れないでください。

 

保護者が少し意識を変えることで、子供も保護者も幸せになることができます。今回お伝えしたポイントのなかでできそうなものは、無理のない範囲で実践してみてください。

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