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いじめになる5つのライン|いじりとの違いと対処法もあわせて解説

いじめになる5つのライン|いじりとの違いと対処法もあわせて解説

いじりの場合、不快な行為が繰り返されることはありません。しかし、いじめの場合は同じことが長期的に起こります。いじりは相手の反応を楽しむためのものですが、いじめは、その子が不快に思うことが楽しいのです。

5:された相手が嫌だと思ったらいじりじゃない

された相手が笑って許せるのがいじりです。いじめ行動をされた相手は「やめてほしい」と思います。心のどこかに「やめるべき」「やめてほしい」という気持ちがあるのならば、その行為は立派ないじめ行為です。

いじりではなくいじめに該当する言動6つ

ささいなことで、超えてはいけない境界線を越えてしまういじめといじりですが、違いを知るために、どのような言動が一般的にいじめとされているか知っておきましょう。

 

今回はいじめに該当する言動の具体例を6つをご紹介します。

1:誹謗中傷をする

誹謗中傷がいじめの中で大半を占めていると言われています。学生生活では1つのクラス内でも仲良しのお友達とグループをつくります。いくつものグループが形成されており、そのなかに入って過ごしている人が多いでしょう。

 

そのグループのなかで、人権を傷つけるようなディスリスペクト発言が1人に向けて集中的に行われれることです。

2:暴力を振るう

クラスのなかでリーダー的存在の人が、自分よりも弱い立場の人を自分または自分以外の人を使って怪我をさせる行為です。これらのいじめは殴られた跡や出血など、外傷があるので、他のいじめよりも対応しやすいでしょう。

3:持ち物を壊す

誰でも一度は自分の鉛筆や消しゴム、おもちゃなどを取られたり、隠されたりして困った経験があるでしょう。

 

最近のいじめはそこからエスカレートして、筆箱や上履きに油性マジックで悪口を落書きされたり、文房具を壊される場合もあります。

4:悪口や脅し

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