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子供を信じよう!信じることの大切さや習慣のある保護者の行動5選を紹介

子供を信じよう!信じることの大切さや習慣のある保護者の行動5選を紹介

5:子供の話を聞いて批判しない

子供は、話を聞いてもらうことで喜びを感じます。その結果、豊かな表現力や語学力も育まれていくでしょう。

 

自分が話すことを否定されると、「何を言ってもどうせ」と話をしなくなり、結果として保護者の言うことを聞かなくなってしまいます。

 

子供がたとえ間違った内容を話していても、「でも」「だけど」と否定せずに肯定的に聞いてあげましょう。まずは共感をしてから「こうしたほうがいいんじゃない?」と意見やアドバイスをすることで素直に子供は受け入れられるでしょう。

 

また、子供が話した内容に対して質問をしてあげることも、「真剣に聞いてくれている」と感じ、成長へとつながっていきます。

子供に信じられる保護者になることも大切

まずは保護者が子供を信じることで子供は保護者を信じ、自分を信じることができるでしょう。

 

根拠のある事柄で褒めるのではなく、できなくてもありのままの自分を受け入れてもらうことで、愛されているという実感が自信へとつながっていきます。

 

子供が失敗してしまったときでも、他の子と比べるのではなく、良い点に注目し、認めてあげることで、立ち直る力を伸ばすことにもなります。

子供の課題と自分の課題は別物にする

保護者と子供の関係であっても、自分と「他者」であることを忘れないようにしましょう。「自分の課題」は自分自身の問題で、結末を引き受けるのは自分です。しかし「子供の課題」は子供の問題であって、結末を引き受けるのは自分ではなく子供です。

 

保護者と子供の関係であっても、距離感が大切ということです。子供と向き合い、信じ、意見を聞くことで「子供の幸せ」という同じゴールを目指していけるのではないでしょうか。

子供を信じることで自立した子供に育てよう

子供を自立させるための魔法の言葉は「簡単」です。実際には「難しい」ことであっても「簡単だよ」と答えてあげるだけで子供はぐんぐん成長し自立していきます。

 

大切なことはとにかく「行動してもらう」ことです。子供を自立させるには、子供が行動しやすくなるようにアドバイスや励ましをするといいでしょう。

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