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娘と保護者が一緒にお風呂に入るのはいつまで?卒業するタイミング5つ

娘と保護者が一緒にお風呂に入るのはいつまで?卒業するタイミング5つ

1:娘が嫌がり始めた

1つ目のきっかけは、娘が嫌がり始めたということです。

 

第二次性徴の時期は「思春期」とも呼ばれ、体が子供から大人の体型に変わっていきます。

 

また体だけでなく、心理的にも変化が見られます。これまで当たり前に感じていた出来事や、保護者との関わりに疑問を持ったり、保護者や大人の言動に対して疑問を持ったりすることもあります。

 

こういったことが、一緒にお風呂に入ることをやめるきっかけにもなります。

2:保護者が気にし始めた

2つ目は、保護者が気にし始めたということです。

 

思春期に入り子供本人の体格が変わってくる際に、本人が全く気にしていなくても保護者がその変化に気づきます。

 

そこで、「そろそろ一緒にお風呂入るのをやめた方がよいかもしれない」と判断し、一緒に入るのをやめるパターンもあります。

 

この場合、身体的な変化の理由から一緒に入るのをやめたと伝えるのか、理由は言わずに「今用事があって入れないから先に入ってて」というように、別々に入る方向に保護者が持っていくのかなど、ご家庭によってやり方はいろいろあるでしょう。

3:姉妹がやめるように促した

一緒にお風呂に入るということについて、何歳まで入るかというのに明確な決まりはありませんが、姉妹がやめるよう促すこともあります。

 

例えば、上の姉が、自分が妹と同じ年の頃には別々にお風呂に入っていたことを引き合いに出したり、妹に対して「もう別々に入った方がいいんじゃない?」などと進言したりすることもあります。

 

この場合、本人があまり気にしていない場合や、本人が気にしていないわけではないけれど、姉妹がかなり気にしている場合もあるでしょう。

4:家族で話し合いをした

保護者と娘が一緒にお風呂に入ることについて、やめたきっかけが「家族で話し合いをした」ことによることもあります。

 

家族それぞれに意見がある場合、家族で話し合うことでお互いの考えのすり合わせにもつながります。また、異なる意見の家族も一緒に話し合うことで、「一緒に入るのをやめた方がよい」という考えに至ることもあります。

5:そもそも一緒に入浴したことがなかった

保護者の帰宅時間が遅かったり、遠方に離れて暮らしていたり、同居しているが他の家族と入浴する習慣があり、もともと一緒に入浴していなかったパターンもあります。

 

そもそも入浴する習慣がない場合は、これらのタイミングについて悩む必要もないでしょう。

娘と保護者が一緒にお風呂に入るのがNGだと考えられる理由

娘と保護者が一緒にお風呂に入るのは日本独自の文化であるとも言われています。娘と保護者が一緒にお風呂に入るのがどうしてNGなのでしょうか。

 

ここでは、考えられる理由を2つ挙げながら解説していきます。

身体の発達によるもの

子供は第二次成長期に入ると、体つきが子供から大人の体型へと変化していきます。

 

遅くとも身体の発達が始まったタイミングで、保護者は一緒にお風呂に入るのを避けた方がよいでしょう。

 

また、子供が気にしない場合でも、保護者が気にかけてあげることが大切です。

性別の違いによるもの

一緒に入るのがNGとされているのは、性別の違いによるものも大きな理由です。

 

娘と保護者の性別が違う場合、いつまでも一緒にお風呂に入るのは好ましくないというのは一目瞭然でしょう。

 

家庭での習慣から、性別の違うもの同士が一緒にお風呂に入ることを当たり前にしないようにしましょう。

娘とのお風呂を卒業するタイミングを見極めよう

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