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子離れできない親に見られる特徴18選|対処法と子供への影響を解説

子離れできない親に見られる特徴18選|対処法と子供への影響を解説

保護者が子供だった頃と現在では時代が異なり、物事に対する価値観も異なります。また、保護者の子供であっても、子供は保護者とまったく同じ性格や身体能力を持っているわけではありません。

保護者の子供時代の経験を子供に押し付けることは価値観の強要となってしまうため、避けましょう。自分の考えを子供に強く押し付けることは、子離れできない保護者に見られる特徴の1つです。

14:子供目線で物事を考える

子供のやろうとしていることが、大人の目から見れば明らかに間違いだとわかる場合もあるでしょう。しかし、子供の目線からすると、やってみないとわからないと判断している場合もあります。

このように、子供のやろうとしていることを止めて、先に答えを教えるなどすれば、子供が決断して行動することや失敗の経験を積むことができません。保護者は子供の目線で観察してから、どのような対応を取るべきか判断しましょう。

子離れできない親を子供はどう思っているか

失敗をして辛い思いをさせないようにと先回りをして対応をする親に対して、子供は「もしかしたらお母さん自身が嫌な思いをしたくないからかもしれない」という風に思う可能性があります。

自分はお母さんに大切にされてないと感じ、自信を失ってしまったり親をうるさいと感じてしまったりするでしょう。

子離れすることで得られる3つメリット

子離れしなければと思ってはいても、なかなかできないという方もいらっしゃるでしょう。子離れするのは寂しいでしょうが、自分の子供にとってもメリットがあるので、これを知れば、重い腰も上がるでしょう。今回はポイントを3つ紹介します。

1:子供の自立心が育つ

子供は徐々に自立していくものなので、いつまでも親が干渉したり、心配しすぎたりすると、自分で何かをする機会が減って、成長を妨害してしまうことになります。

親が見守っているだけでも、子供は自分でできることが増え、責任感も持つようになるので、どんどん自立の心が育っていくのです。

2:子供が自分の考えを持てるようになる

今までは、自分で判断ができず親の意見を聞いて、その通りにしていた子供も、次第に自分の考えを持てるようになります。

それを親がいつまでも子供に意見したり、言う通りにしなさいなどと言ったりすると、子供は親に反抗するよりも自分の考えを抑え込んで従おうとします。子供が自分の考えを表現できるようになっていくために、親は過度に口出ししないようにしましょう。

3:子育てロスになりにくい

子離れができていない親は、子供が家を出てから胸にぽっかりと穴が開いたような、ロスに陥ることも多いようです。そのため、まだ子供が手元にいるうちから、子供の自立とともに親も子供から精神的に自立していく必要があります。

そうして、少しずつでも子離れしていき、子供とのちょうどいい距離をつかめると、子供が自立して家を出た後でも、程よい距離感で子供と接することができるのです。

子離れできない姑に対する3つの対処法

保護者ではなく姑が子離れできないという場合も、子供に良くない影響を与えてしまう可能性はあります。しかし、相手が姑であることから、対処法に悩んでしまう方もいます。

姑が子離れできない場合にも備えて、適切な対処法を事前に把握しておくようにしましょう。

1:適度な距離感を保つ

姑のほうが子育て経験が豊富なため、色々なことをアドバイスしたくなっている場合もあります。しかし、姑の教育方針が自分の考える教育方針と同じだとは限りません。

ただし、姑からアドバイスを受けた場合に、全て実践しなければいけない、自分の考えと違うことを伝えなければならないなどと、真正面から受けてしまうと自分の子育てペースが乱れてしまいます。

そのようなことを避けるためにも、姑の言うことは適度に聞き入れている様子を見せて、関係性を悪くしないよう距離感をうまく保ちましょう。

2:適当に受け流す

姑が子育てで口出ししてくることはよくあります。また、子育てのアドバイスを素直に聞き入れられないと小言を言われてしまう場合もあります。

姑との関係性も重要ですが、子供の成長も重要です。姑に何か言われるようなことがあっても、真に受け止めず適当に受け流し、無理をしないようにしましょう。

3:夫を味方につける

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