ママ友との関係にストレスを感じる瞬間とは?上手く付き合う方法10選
育児
2021.02.05
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ママ友と子供同士の関係は合わせなくてはいけない?
育児をしていればママ友ができることもあります。しかし、そのママ友との付き合いにストレスを感じるようになってしまう人もいるでしょう。
ストレスを感じるのであれば無理に付き合う必要はないと思いたいところですが、付き合いをやめてしまうことで、ママ友たちからの評判が悪くなってしまう可能性もあります。
また、自分のことだけではなく、ママ友の人間関係が子供の人間関係にまで影響を与える可能性も心配でしょう。そのため、色々なストレスを感じながらも、ママ友の付き合いを続けている保護者もいます。
ママ友との人間関係がストレスになる原因9選
ママ友との付き合いがあれば、子育ての情報交換をすることができ、いざというときには頼ることもできます。しかし、ママ友との付き合いにストレスを感じてしまうこともあります。
ストレスを感じる原因は人によって異なりますが、いくつか定番となる原因があるので知っておきましょう。
1:ママ友の自慢話
ママ友との会話の中で、時として自慢話を聞く場面があります。内容は大きく分けて3つあり、まず1つ目がご主人に関する自慢、2つ目がママ本人の自慢、3つ目が子供の自慢話です。
ママ友の自慢話の中には、本当に自慢したい人もいますが、本人は自慢するつもりがなくても結果的に自慢話に聞こえてしまう内容があります。
自慢話を聞くことでうんざりしたり、イライラしたりすることがあり、その気持ちがストレスだといえるでしょう。
2:教育方針の違い
どの習い事を子供にさせるのかは、保護者の教育方針によって大きく変わります。また、何歳から始めるかもそれぞれ違います。小さいうちは習い事を全くさせずに、自由にのびのび育てたいという保護者もいます。
色々な習い事を体験させて、その中から子供に向いているものを見つけたい保護者もいますし、それは保護者のエゴだという人もいます。
勉強も、中学受験や入塾を本人の意思を尊重するのか、保護者が先導して環境を作っていくのかなど保護者の教育方針は様々です。教育方針が違ったとしてもそれぞれの良さを認め合うことが重要です。
自分のやり方が正しくて相手を否定するようなママ友に、自分の家庭と同じ方針でないと文句を言われ諭されたとします。その場合、はっきりと自分の意見を言えればよいのですが、それが難しいことなどでストレスになります。
3:家庭環境の違い
家庭環境は各家庭で異なります。子育てに関する価値観が違う家庭と親子ぐるみで付き合った際、ストレスになることもあります。
その中でよく話題にされるのが、子供同士の友達付きあいやケンカに保護者がどこまで介入するのかということです。
幼児期であれば、典型的な例でいうと「砂場での道具の貸し借り、取り合い」「取っ組み合いのケンカをどこまで見守るのか、手が出る前に保護者がどこかで止めるのか」などが考えられます。
ママ友同士で信頼関係がある場合は、お互いの考えをしっかり話しておいた方が良いでしょう。
4:子供同士の関係
子供同士仲が良すぎる場合、ママとも仲良くしなければいけないのか迷う方も多いでしょう。しかし、子供同士の仲が良くてもママ同士気が合うかは別問題です。
最初に距離を縮めすぎてママ友付き合いがストレスにならないように、相手をよく見てから付き合いましょう。子供同士のトラブルは、ママ友の関係が気まずくなることもあります。伝えるべきことは伝え、悪い部分は謝罪し、わだかまりを残さない関係を心がけましょう。
子供同士の関係の善し悪しが、ママ付き合いのストレスになるのは避けましょう。
5:他のママ友の悪口
ママ友の中には「他のママ友の悪口ばかり言う人」が存在します。人の悪口を話のタネにして徒党を組む人と付き合うと、本心でなくても相手に合わせなければならなくなり、ストレスが溜まります。
悪口ばかり言う人は、あなたのいないところで、あなたのことも悪く言っている可能性もあります。すぐに距離を置きましょう。
6:反芻癖がついてしまっている
反芻思考(はんすうしこう)とは、過去に起こった出来事を思い出し、そのときの自分の行動や考えなどにネガティブな自己評価をして気分を落としてしまう思考のことです。
その反芻思考をする癖がついてしまっている人は、これまでのママ友たちとの接し方を思い返して、ネガティブな感情になってしまいます。
また、反芻思考は1人になったときに起こりやすいため、気が休まるタイミングがなくなってしまってストレスが蓄積していく原因となります。
7:ママ友との必要以上の交流
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