1歳からでもできる!お家で食育「夏の野菜スタンプ」
食育
2022.08.04

目次
野菜スタンプとは
野菜スタンプは、普段捨ててしまうような野菜のヘタや根っこに近い部分を使って楽しむことができます。手で握って持つことができる、1歳を過ぎた頃の活動として保育園や幼稚園でも取り入れられています。
1歳過ぎではペタンと押すことを楽しみ、年齢が上がるにつれて野菜の形を上手に組み合わせたオリジナルの絵もできるようになります。特に夏はなすやオクラ、枝豆など、野菜の形もバリエーション豊かです。
二十四節気では立秋、処暑となり、暦の上では秋を迎えていますが、まだまだ暑い日が続きます。今回は、夏休みの遊びの一つとして、ご家庭にある野菜を使った野菜スタンプの楽しみ方をご紹介します。野菜の形や断面をじっくり見る機会ができ、野菜嫌いなお子さんも興味を持ってくれるかもしれません。
野菜スタンプの楽しみ方
スタンプ台と台紙を用意しましょう
スタンプ台がご家庭にあれば、それを使用すると簡単です。スタンプ台がなくても、水性絵の具や水性スタンプインクで代用できます。台紙は少し厚めの画用紙が望ましいです。水彩画用の画用紙も市販されているので、きれいに仕上げたいときにはそちらを使うのもいいでしょう。
水性絵の具を使う場合
布(綿100%、二つ折りで8cm四方くらいの大きさになるものを用意してください。手ぬぐいやいらなくなったTシャツのような薄めの素材がちょうど良いです)と汚れてもいいお皿を用意します。布は予め水で濡らして絞っておきます。
お皿に布を置き、その上に絵の具を1色、3cmほど出します。筆などを使って布全体に絵の具をのばしたらスタンプ台の完成です。
どんな野菜を使ったらいい?
普段は捨ててしまうチンゲン菜や小松菜の根に近い部分や枝豆の皮、ピーマンの種やしめじの石突きを使うとエコにつながります。
オクラやとうもろこしの断面、玉ねぎの切れ端を使うと、大きさや模様の異なるスタンプができるので、飽きずに楽しく遊べます。冬だとれんこんや人参、大根などのヘタの部分が使えます。
同じ野菜でも、スタンプ台の色が変わるだけでも子どもたちは喜びます。苦手な野菜、その季節に旬の野菜を使い、その日の夕ご飯には、スタンプに使った野菜で料理を作ると「食べてみようかな」を引き出すきっかけになるかもしれません。
さあ、やってみましょう
1~2歳の子どもたちは、まず野菜をポンポンと押すことを楽しみます。台紙にスタンプが写ると、とりあえず目の前の画用紙にたくさん野菜スタンプを押していくでしょう。少し大きめの台紙を用意し、好きなように楽しんでもらいます。
スタンプが終わったら、インク(もしくは絵の具)を乾燥させます。乾燥したら、台紙を好きな形に切って壁に飾ったり、折りたたんでサイドをホチキスで留めるとかわいいオリジナルバックにもなります。
5歳~6歳向けには…
絵の具とスポンジを用意します。小さく切ったスポンジに絵の具をつけ、野菜の切り口にぽんぽんと叩くようにして絵の具を付けます。この方法だと、スポンジに2色の絵の具を付けて、よりカラフルな色彩を楽しむこともできます。
気をつけるポイント
1~2歳のうちは、なんでも口に入れてしまうので、やっている間は目を離さないようにしましょう。
また、絵の具やスタンプ台を使うので、洋服や家の中が汚れてしまうのはイヤ、ですよね。夏なので外での水遊びの前に楽しんでみるのはいかがでしょうか。また、室内であれば、サッと手や足を拭くことができるように、濡れたタオルを用意しておきましょう。
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