子どもに正しい鉛筆の持ち方をさせるためのポイント|役立つ補助アイテムも紹介
育児
2021.12.09
目次
「たかが鉛筆の持ち方、正しく持つことがそんなに重要?」
「鉛筆を正しく持たないことで、何か大変なことってあるの?」
このように鉛筆を正しく持つことについて、疑問に思う方がいらっしゃるかもしれません。
また、子どもに正しい持ち方をさせたいと思っても、すでに変なくせがついていて直すことが難しい場合もあるでしょう。
この記事では、鉛筆を正しく持つことのメリットや子どもに正しい鉛筆の持ち方をさせるためのポイント、役立つ補助アイテムなどを紹介します。
ぜひ記事を参考にして、子どもに正しい鉛筆の持ち方を教えましょう。
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子どもに悪い鉛筆の持ち方をさせるリスク
鉛筆の持ち方が悪い人は、文字を書いてて、疲れを感じやすかったり、ペンだこができやすかったりするでしょう。また、姿勢の崩れるといったこともあるでしょう。
身体的なリスク以外にも、悪い鉛筆の持ち方では、硬筆のお手本に示されるような美しくて読みやすい字は書きづらくなるとも言われています。
ノートに書きとった学習内容を復習しようとしても、読みにくい字では学習意欲の低下にもつながりかねません。それだけでなく、試験の際に採点ミスをされることもありえるでしょう。
このように、鉛筆の悪い持ち方をさせることで、さまざまなリスクが考えられます。
子どもに鉛筆の持ち方を教えるタイミングは?
鉛筆の正しい持ち方は、小学校入学までに身につけておくとよいのですが、間違えた持ち方のくせがつくと、周りや本人の強い意志がない限り、あとで矯正するのは困難でしょう。
鉛筆の正しい持ち方は、それぞれの子どもに合わせて、3歳頃を目安に教えてみてください。「文字に興味がでてきた」「箸が使える」などの様子が見えてきたら、鉛筆の持ち方を教えてもよいでしょう。
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